書店の陰謀論的なコーナーだけでなく、ついに普通のコン
いつも、人生前向きなお客さんと共有しているような内容が、詰まってました。
シンプルで、とても分かりやすい。
値段の割に、内容も濃い❣️
大抵、この手の本は、お医者さんや薬を否定するだけ否定して、健康食品や売りたい商品の宣伝ばかりの本や雑誌が多いですよね。しかし、この本は、そんな胡散臭い感じはなく、共感持てました。
医者が飲まない薬、受けない手術
冒頭から熱いメッセージが伝わってくる。
出されるがままに薬を飲み、言われるがままに治療や手術を受ける。「よき患者」としての素直な態度が、ときに健康や寿命を損ねる。医療現場には、「ムダな薬」や見過ごせない副作用のある薬が広く処方され、高額なわりにメリットが少ない治療や検査が広く実施されている。これらの「ムダな治療」は、単に余計なだけならいいのだが、私たち患者に経済的負担を、ときには大きな肉体的負担を強いる。無用な薬を飲むことで副作用のリスクが上がったり、かえって病気の治りが遅くなったりすることもあれば、本来ならしなくてもいい検査や手術をすることで、最悪の場合には寿命が縮むことさえあるのだ。
意外性はなく、「うんうん、きっとそうなんだろうな」と今までずっと思っていたことだけに、ストレートに文章が入ってきました。マユツバな感じがしないところが、ある意味、意外だったかもしれませんが。
気になるタイトルを抜粋
生活習慣病の薬
“基準値主義”で数値だけを下げても健康にならない!寿命は延びない!
高血圧の薬
高齢者では血流悪化が脳梗塞、認知症、白内障、緑内障の元凶になる。
血糖値の薬
命にかかわる低血糖の副作用。アクトスで膀胱がんの危険もある。
コレステロールの薬
患者を診ない「基準値主義」の治療で飲まなくてもいい薬が出される。
中性脂肪の薬
血液サラサラになりすぎて脳や内臓に出血の危険!
解熱鎮痛剤
胃炎、腎不全、薬物乱用頭痛の危険。継続的な服用はハイリスク!
その他にも気になるタイトル満載。この場では割愛致します。
一冊の本だけを鵜呑みにしない冷静さ
この一冊だけを鵜呑みにするのは、危険かもしれません。あらゆる角度から自分でも学ぶしかない。
自分で自分をカラダを管理せず、『お医者さんや薬だけが頼り』という人は、問題があると思います。綾乃小路きみまろさんのネタではありませんが、「酒と薬を交互に飲み」では、自分の人生を放棄したようなものです。
小生は、座学用と今日のお客さん用に、本日は二冊買い占めてみました笑笑
630円+税で、この読み応えは、すごかった。
ココロとカラダと経済のバランスを整えるスーパープロデューサーとして、今回の本はおススメ!!いろんな立場や今まで生きてきた価値観によって、賛否両論あるかと思いますが、一読の価値ありだと思います。
最後に・・・
改めて、(急性意外は)自分の免疫力をあげて、これからは、ますます内臓勝負ですね!!
この本を通して、「今すぐ、薬をやめよう」なんて乱暴な話ではありません。自分のカラダの中には、たくさんの名医(免疫力)がいるのを思い出してみてください。日ごろから食事に気をつけたり、生活習慣を見直し、自分で自分で治せる力を信じてください。そうやって日々の努力を重ね、少しずつお薬を手放せたらいいですよね。
健康に近道はなし。日ごろからのメンテナンスも大事。少しでも、日本の医療費削減に貢献できたら嬉しいです。
#医者が飲まない薬
#医者が受けない手術
#基準値主義
#数値だけを下げても健康にはならない!
#寿命は延びない!
#血圧下げ過ぎると脳や目にダメージ
#新薬イコールいい薬とは限らない
#薬による低血糖で死亡に至る例もある
#薬で血糖値を下げても合併症は予防できない
#血液サラサラの思わぬ副作用
#症状を押さえつけると治るのが遅れる
#成分が多いほどカラダへの負担は大きい
#風邪の原因となるウイルスには効果がない抗生物質
#いざ必要な時に薬が効かなくなる恐怖
#内臓調整