朝、鏡を見て「顔のむくみ」が気になっていませんか?
顔がはれぼったく感じると、なぜか目も生気を失い他人からはやる気がないように見られてしまうものです。
そのため自分でなんとかメイクを工夫したり、小顔矯正に行ったりと、少しでも顔を小さく見せるための努力をかかさないあなたに朗報です。
今からむくんだ顔を解消しすっきり小顔に変えるための、とっておきの方法をご紹介します。
日常生活の中で無理なく実践できることばかりなのでぜひやってみてくださいね。
毎朝鏡を見るのが楽しみになるくらいすっきり小顔美人になっちゃいましょう。
顔を小さく見せるために知っておきたい「顔のむくみ」の原因
内臓調整療法から見た「顔のむくみ」が起こる原因は
- カラダの水分調整が上手に働いていないために起こるむくみ
- 肝臓や腎臓・腸など、いわゆる内臓の機能が低下しているために起こるむくみ
この2つです。
それでは原因別に、手軽にできるむくみ解消法をご紹介していきます。
そのほとんどが日常生活の中で自分で出来たり気を付けたりするだけなので、早速今日から実践してみてください。
お手軽!むくみ解消法11選
カラダの水分調整が上手に働いていないために起こるむくみの解消方法
1.真水を飲んだ後、「蒸しタオル」で温めと冷やしを交互に使い分ける。
常温の真水を飲んでから、「蒸しタオル」で温め、冷たいタオルで冷やす。これを自分の「気持ちがいい」と感じるペースで繰り返す。目が疲れた朝に目元に蒸しタオルを置くと気持ちもよく、目覚めもいいですよ。
2.塩分の過剰摂取に気をつける。
特に精製された塩は、カラダに水分をため込みやすくなります。精製された塩からミネラルたっぷり含んだ自然のお塩に切り替えることも大切です。ラーメンの汁は残すと決意する。(これは自分にも言い聞かせています)
「減塩商品」だから安心だと過信し過ぎないようにしましょう。塩分を控えて作られていても、味気なさを補うために化学調味料や添加物が多く含まれていては本末転倒です。
3.首や肩こりを解消しておく。
首や肩がこっていたりすると、顔や頭に上った水分が、戻りにくくなります。特に首のこりを放置しておくと、むくみだけではく、首から上の老廃物が残りやすくなってしまうので、健康のためにも首や肩のこりは、日頃から解消しておきましょう。顔だけではく、首が太く見えるのも嫌ですよね。顔も首も小さく、細く見えるように、〈こり〉や〈はり〉を解消しておきましょう。
4.頭皮をやわらかくしておく。
顔と頭は繋がっています。顔のむくみは、頭皮のむくみでもあります。頭皮をやわらかくするために、気持ちのいい強さで回しもみをしておきましょう。蒸しタオルで頭皮を温めておくと更に実感!
5.うつぶせで寝ないようにする。
うつぶせで寝ることは、顔に水分がたまりやすくなるだけではく、首の負担にもなる寝方です。うつぶせで寝たがる人は、どうしてうつぶせが楽なのか?一度考えてみましょう。
6.日頃からしっかり湯船に浸かり、カラダを冷やさない。
忙しいを理由に、お風呂をシャワーだけで済ませていませんか?ゆったりカラダを温めることは、むくみ防止だけなく、カラダの内側から綺麗になるのを手助けしてくれます。ミネラルをたっぷり含んだ粗塩(あらじお)で頭皮をよく揉んでそのまま湯船に浸かる。じっくり温まった後、頭皮を洗いながせば、頭皮のぬめりもとりやすい。頭皮をやわらかくでき一石二鳥でオススメな入浴方法です。
カラダが冷えると顔がのぼせやすくなります。のぼせは、冷えの症状。カラダ全身に血液が行き渡るように、カラダを冷やさない対策をしておきましょう。
7.足のケアをする。
足と顔・首の関係性は強い。そこで・・・
足首をよく回しておく。
足首と首は連動しやすい。足首の硬い人は、首が歪みやすい。日頃から、足首をよく回し、動きやすい足首にしておきましょう。階段をよく上るなどして、アキレス腱が細くなるような運動を心掛けましょう。
ふくらはぎをよく揉んでおく。
ふくらはぎが硬くなっていると足先までいった血液が心臓へと戻りひくくなります。ふくらはぎのむくみは、顔のむくみの原因に。お顔のマッサージだけでなく、ふくらはぎもよくもんでおきましょう。
足のツボを利用する。
あおむけの状態で、足にある陥谷(かんこく)というツボを足の重さを感じながら引っ張り上げる。足の重みで陥谷(かんこく)に親指が入っていく感覚でしばらく押していると顔のむくみだけでははく、ひざの裏の水もとれやすい。頭がすっきりします。頭が疲れている人にはオススメです。
陥谷(かんこく)の押し方についての詳しい説明はこちらのサイトをご参照ください。
内臓の機能が低下しているために起こるむくみの解消方法
8.アルコールの飲みすぎに注意する。
飲み過ぎは、むくみの原因。飲みすぎに注意しましょう。もし飲み過ぎてしまった場合は、お休み前に水分をしっかりとりましょう。
9.汗を上手にかこう。腎臓機能が低下している場合には、目の下のクマがでやすい。
上手に汗をかけていますか?汗を上手にかけない人は意外と多いです。汗を出すことは、体温を調整していますが、それ以外にカラダから毒素を出す働きがあります。肌から毒素を出しにくくなっている場合は、尿でしか毒素を出しにくくなっているので、腎臓や膀胱の負担が大きくなっています。目の下にクマが出ている方は、適度な運動で自然に汗をかけるような体質を心掛けましょう。
10.砂糖のとり過ぎに気をつける。
精製されたお砂糖は、お腹、内臓を冷やします。 顔だけではく、内臓も冷え・血行不良によりむくむのです。糖質制限ダイエットで気をつけたい注意事項は、どうせ頑張るのなら美容にも健康にも・・・をご覧ください。
11.定期的に骨盤の歪みをプロにチェックしてもらう。
小顔調整も大切ですが、骨盤調整も大切です。
骨盤の歪みは、内臓の疲れ・機能低下による場合があります。つい足を組んでしまう方は、骨盤が歪んでいませんか?「足を組んでいると骨盤が歪む」と言いますが、骨盤が歪んでいるから、組んだ姿勢が楽で、つい足を組んでしまうと内臓調整療法師会では考えています。
- 足を組むから骨盤が歪むばかりではない。
- 内臓が疲れてカラダが歪んでいるから足を組みたくなる。
特に生理痛などがつらい方は、骨盤を整え、お腹を冷やさないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?顔を小さく見せるため、むくみの解消法11をご紹介させて頂きました。
むくみ解消をすることで、あなたの顔を小さく見せるお手伝いが出来たら幸いです。
顔のむくみを解消したら・・・
- 「営業成績が上がった」
- 「人間関係もよくなってきた」
- 「仕事も家事も楽しくなった」
という喜びの声が聞こえたら嬉しいです。
顔がむくんでいるということは、手や足だけではなく、内臓もむくんでいるかもしれないと自覚することも大切です。食生活や生活のリズムを心掛けながら、日々の生活が充実したものでありますように。
追伸
顔のむくみを気にするのは、以前は女性が主流でした。最近になって、男性も気にする人が増えています。男性も「お顔のコース」を追加されることも多くなりました。時代の変化を感じる今日この頃です。