肩こりの原因追求への道

長引く肩こりに悩んでいませんか?

「長引く肩こりは、肩だけの問題ではない」ってご存知ですか?

ここでは、内臓調整療法師として、肩こりの原因について、分かってきたことをまとめてお話していきます。

肩こりの原因とは?

肩は、鎖骨・肩甲骨・腕の骨など動きが多い関節を伴います。

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複雑な動きを可能にするために、筋肉だけでなく靭帯(じんたい)腱(けん)が繋がっています。

複雑であるが故に、肩こりの原因は、多岐にわたる。

また肩こりの原因は、人生の数だけあると言えるでしょう。

 

筋肉そのものの痛み・肩の関節の稼働域が狭くなる・神経の圧迫などにとどまらす、内臓の反射によるものもあります。

 

肩こりは、肩そのものが原因ではない場合も多い。

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肩そのもののを酷使して痛みが出る場合もありますが、他に原因があって二次的に肩こりに悩まれている場合は、単に肩をもんだだけでは、その場しのぎにしかなりません。

内臓調整療法師会では、心臓や心膜の緊張にたより両肩がこるなども注目致します。

特に、心筋梗塞や狭心症の場合には、肩こりが強く、胸の痛みが伴うと言われています。

 

現代病として、最近増えてきた逆流性食道炎や脂質の高い食事が続く事による胆のうの緊張などは、背中の痛みが伴ったり、みぞおちの辺りが痛いなどもあり、肩こりが出やすくなったりします。

首や背骨、肩そのもののを痛め、神経を圧迫してしまい痛みが伴う場合には、レントゲンを撮ったり、MRI検査を受けるなどして、医師の判断に従って下さい。

 

痛みの主な原因を見つけましょう。

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原因に立ち向かわず、安易にただ肩を揉んだりしていませんか?

リラクゼーションのお店に通って、その場は、楽になるのかも知れませんが、揉むほど筋肉は疲労し、より強く揉まれないと気持ちいいと感じられなくなっていませんか?

だんだんいい状態が短くなってしまうのは問題かも知れません。弱った筋肉に強い刺激を入れ続けていると、より硬くなってしまいます。

筋肉は防御反応(ぼうぎょはんのう)で、更に硬くなってしまう事も忘れてはなりません。

 

「もっと強く押してくれないと氣持ちがよく感じられない」と施術者に伝えた時・・・

  • 「はい、もっと強く押しますね」と言われるか?
  • 「あまり強く押すと体にあまりよくないですよ」「筋肉の状態にあわせて調整していきますね」と言われるか?

どちらが誠実な対応であると考えるかは、あなた次第です。

 

特に骨の状態を無視して、マッサージ機でローリングを続けていると後ろから沈んだ背骨が更に押し込まれ、背骨全体に前滑りを起こす場合があることにご注意を!

何事もほどほどに。

「せっかく高いお金を出して買ったんだから」と毎日マッサージ機を活用している人は、この機会に、肩こりや腰の痛みの原因を見つめなおしてみましょう。

 

目の疲れ・腕の疲れからくる肩こり

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デスクワークが多く、パソコンなどの作業により、目や腕の疲れから肩にくる場合もあるでしょう。

パソコンのマウスは、手の大きさに合ったものを使いましょう。

持ち運びが便利だからと小さなマウスを長時間使っていると指や腕の負担は大きいものです。

介護や子育てで腕を多く使われる方は、腕の疲れが慢性化し肩こりにも影響している方が多く見受けられます。

 

肩だけを揉み続けることに注意!

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肩こりがひどいからと言って、肩だけを重点的に揉んでもらおうとしていませんか?

人の身体は、車の部品交換など同じようにはなりません。

一か所が歪めば、常にカラダ全体に影響を及ぼすものです。

肩だけでなく、腕や首の緊張もとってもらうように心がけて下さい。

 

意外に思われるかも知れませんが、ふくらはぎや脚全体を弛めてもらってから、肩をほぐしてもらうのも効果は高いですよ。

首をほぐしてもらったり、頚椎の調整をしてもらう場合には、解剖学や神経学などに精通した腕のいい先生を選びましょう。

特に血圧の高めの人は、首の前を必要以上に触られると、減圧の反射となり心臓の負担になる場合があるので、気をつけましょう。

 

消化器系の疲れが原因

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脂質や乳製品・砂糖の摂り過ぎや食べ過ぎ、飲み過ぎによる消化器系が弱くなっている場合による肩こりもあります。

右の迷走神経(脳神経の10番目)の緊張により、右側の肩コリや右の肩甲骨の内側がはっていると訴える方も多いです。

食べ過ぎや飲み過ぎ、そして日常の精神的な疲労による肩こりもあります。

いわゆる三大疾病と言われるがん・心筋梗塞・脳卒中など大きな病気の予兆として肩こりが現れる場合もあるので、日頃のメンテナンスや早期発見できる環境を整えておく必要があります。

 

ここでは、内臓調整療法師会が推奨する内臓の反射として代表的なものをあげておきます。

右の迷走神経
膵臓機能器質興奮型・・・膵炎・膵臓がん・膵亢進症など ※左の横隔神経の緊張により左の肩こりが出やすい。
腎臓機能器質興奮型・・・腎炎・腎臓結石・腎孟炎・がんなど
脾臓機能器質興奮型・・・脾臓炎・白血球不足症・リンパ異常など
右の肺機能器質興奮型
小腸上部・上行結腸・横行結腸前部機能器質興奮型・・・腸炎・腸カタル・ポリープ・腫瘍・クローン病・がん・下痢など
左の迷走神経
肝臓機能器質興奮型・・・貧血・疲労・脂肪肝・肝硬変・肝炎・肝臓がんなど ※右の横隔神経の緊張により右の肩こりがでやすい。
胆のう機能器質興奮型・・・胆のう炎・がん・胆石・胆管炎・胆汁異常など
左の肺機能器質興奮型・・・がん・肺炎・喘息・結核・肺気腫など
心臓機能器質低下型・・・心臓肥大・弁膜症・狭心症・左心室肥大など
胃の上部機能器質興奮型・・・胃がん・ゲップ・胃炎・胃カタル・胃けいれん・はきけ・胃腫瘍・ポリープ・胃通・胃酸過多など

迷走神経の興奮は、同じ側に頭痛が出やすい。
横隔神経の興奮は、同じ側に肩こりが出やすい。
交感神経の興奮は、同じ側の背中が張りやすい。

それぞれの興奮による詳細は、別の記事で投稿したいと思います。

 

便秘が原因で、肩こりの悩みがある方は、こちらをご覧ください。

 

まとめ

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最後まで読んでくださり、ありがとうざいます。

肩こりは、肩の使い過ぎが原因以外にも、たくさんあります。

最初の原因が、肩そのものでない場合もあるので、最初の原因を追究することが大切です。

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