和価値愛カード17番『希望』・・シシャモ(柳葉魚)

和価値愛カードの説明

カード番号 17番 『希望』
魚の絵  シシャモ(柳葉魚)/キュウリウオ科/秋/約18㎝
冬の貴重な栄養源。漁獲量が減り、「シシャモ」という名前で出回っているうち、本シシャモは、一割しかない。産卵のために海から川へ上がる直前のものが美味しいとされる。
このカードが出た時は
願いが間もなく叶うかもしれないとあなたの背中を押してくれています。 

未来は思い出すもの:あなたの思考が現実を創る光である

「希望が見える」のではない。
「希望があなた自身である」と思い出すだけ

こんにちは。

今日は【17番 希望】のカードを通じて、臨場感・時間軸・未来自己との統合について、お話ししていきます。

このカードが出るとき、

あなたはすでに、「限界は幻想だった」と氣づき始めています。

そして・・・

それこそが、真の希望の始まりなのです。

視野が広がっているあなたへ:未来の光が、すでに今のあなたに届いている

あなたは今、

過去の延長ではなく、未来の記憶を思い出し始めています。

「人間は、未来の臨場感に引っ張られるとき、真に自由になる。」

つまり、希望が見えるということは、

未来の自分が、今のあなたを導き始めている状態なのです。

時間は過去→未来ではなく、未来→現在に流れている

この時期のあなたには、達成できない理由は存在しません。

あるのは、どんなゴールを思い描くかという意図と選択だけです。

希望とは、達成された未来のあなたと今つながること

このタイミングで必要なのは、

単なるポジティブシンキングではありません。

大切なのは、

「未来で達成した私」が、いまの私に何を伝えに来ているのかを受け取る感性です。

  • 未来のあなたは、今のあなたに何と言っていますか?
  •  過去のあなたに、今のあなたは何と言ってあげたいですか?

そのやりとりの中にこそ、

現実を動かす“認知の再構成”の力が宿ります。

視野が狭くなっているとき:「どうせ無理」というセルフトークが現実を作る

「過去の自分ができなかったんだから、今も無理」

「これまでもダメだったから、変わるなんて信じられない」

そう思ってしまうとき・・・

それは、過去ベースの臨場感に飲み込まれている状態です。

「自分の未来に制限をかける最大の要因は、過去に引っ張られた自己定義ある。」

あなたが希望を感じられないのは、

現実が本当に無理だからではありません。

「自分はできない」と、自分自身にセルフトークしているからです。

評価は他人ではなく、未来の自分がするもの

この希望のカードは、静かにこう問いかけます:

  • 自分の人生を評価するのは、誰か?

  • 可能性を信じるかどうかを決めるのは、誰か?

  • ゴールを描くのを、誰に委ねているのか?

「自己評価の基準は、過去でも他人でもない。ゴール側の自分が決める。」

だからこそ、「希望」とは何か?と問われれば、

それは、未来の自分が、いまの自分に手を差し伸べるプロセスなのです。

アファメーション:私は、未来の光とつながっている存在である

私は、達成された未来の自分から、希望の光を受け取っている。

私は、何を思うかによって、現実を選び取る力を持っている。

私は、自分の人生に自由と責任を持ち、周囲にも希望を灯す存在である。

私は、“もうすでにできている”という未来の確信から、今を生きている。

希望とは、未来にあるものではありません。

それは、未来のあなたが、

「もう達成してるよ」と言いに来てくれるメッセージの臨場感です。

【17番 希望】のカードを見ながら、

あなたの中にある思い出すべき未来に、耳をすませてください。

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

最新情報をお届けします

Twitterで 魚画伯 をフォローしよう!

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です