今日は、オススメのウナギ屋さんに行ってきました。
「お出しするまで、30分ほどかかりますが宜しいでしょうか?」
奥様が親切・丁寧にご案内してくださいました。
凛としながらも、親しみのある空間。
きっとご夫婦の息がぴったりだからこそ作れる空間なのだろう。
午前中、車で足立区訪問でしたので、「今日は行くぞ!!」と朝から完全にココロもカラダもウナギモード。
メニューと厨房を見渡した瞬間、「ここのウナギは間違いない」と確信!!
うな重の蓋を開けたら夢の世界
ふわっふわのウナギが待っていました。
「大将、写真撮ってもいいですか?」
口にほおばると・・・なんと優しい味なんだろう。
小骨も口にまったくあたらず、噛みごこちも最高。
半分食べるまで、大好きな山椒を振りかけるのを忘れるくらい夢中で食べちゃいました。
ウナギの肝にキリンビールは、次回にしよう(笑)
目を閉じてウナギを噛みしめれば、何だか大将が語りかけてくるようでした。
本物の仕事だからこそ
「大将、本当にいい仕事していらっしゃいますね」
じっくり頂きました。
うな重が出されてから食べ終わるまで、時計を見るとほんの10分も経っていなかった。
でもうな重を頂きながら、なんだか大将と会話をしているような氣分になった。
10分も経っていなかったのに、一時間くらいいたように感じられました。
それだけ、充実した時間だったのだろうか?
うな重を通して、感じたこと
本物のうな重だからこそ、清々しく語りかけてくれるような氣がした。
「お前は、本物の仕事をしているか?」と問われているような・・・
「うん、うん」
「いろいろ、まわり道をしてきたけれど、今は、本物の仕事をしているつもりですよ」とうな重に語りかけてしまいました(笑)
最後に・・・
こういう本物をいつでも食べれるように、いい仕事をして来れるようになりたい。
改めて、強く感じました。
食べ終わった後の充実感・・・
美味しいを超えた凄さがカラダじゅうを駆け巡っているような氣がします。