あけましておめでとうございます。
自作の魚のカードを眺めながら、浮かんだメッセージをあるがまま書いている魚画伯です。
魚のカードを眺めた人が、今年も鱒鱒、本当の自分らしく過ごせますように。
「世界は客観的に固定されているものではなく、自分の内部表現によって構成されている」
「人との関わり方、感じ方が変われば、すべてが変わる」
とは、外界の出来事が変わるのではなく、何を重要と感じ、どう意味づけるかが変わるのです。
同じ家族、同じクライアントや仲間であっても、
・「わかってもらえない存在」
・「守るべき責任」
・「学びを与えてくれる関係」
どのフレームで認識するかによって、見える世界がまったく別物になる。
「これまでの家族との関係を癒し」
ここは感情論ではありません。
光のカードは、
過去の家族との関係で形成された
・自己像
・他者像
・世界像
という無意識の前提(ブリーフシステム)を再定義することが大切であると教えてくれます。
「家族=〇〇である」
「自分はいつも〇〇の役割だった」
これらが無意識のまま残っている限り、
仕事でも人間関係でも、同じパターンを再生産します。
癒すとは、
「過去を肯定する」ことでも
「許す努力をする」ことでもなく、
その前提自体を使わなくてよくなる状態を作ることです。
「世界のとらえ方を変えれば、観念も変わっていく」
観念とは「信じて疑わない前提」です。
光のカードを眺めながら浮かんだメッセージは、
・誠実であろうとするほど疲弊する
・相手の人生に深く関わる責任の重さ
・早く決断させてはいけない、という無意識の制約
これらは性格ではなく、
過去の内部表現が作った思い込みです。
世界の見方が変わると、
「これは自分が背負うものではない」
「この距離感で十分価値を提供している」
という新しい観念が自然に立ち上がります。
「自分や世界に対する観念が変われば、体験する世界も変わる」
ここが最重要です。
魚のカードたちは、一貫して、
人は世界を見ているのではなく、世界を生成している
と言っています。
もし魚のカードを眺める皆様が
「調整役」「背負う人」
という観念を手放せば、
・顧客との関係性
・決断のスピード
・仕事の重さの感じ方
・人生全体の密度
が、努力なしに変わります。



