誰もが幸せを求めているけれど・・・
幸せとは何でしょうか?
あなたにとって幸せとはどんな状態?!
脳科学的に言えば、幸せな状態とは、ドーパミンが分泌され、セロトニンが分泌されている状態だと言えるでしょう。単にドーパミンやセロトニンが分泌されている状態だけが幸せなら、薬物で強制的に分泌すればよいのではないかという極論も聞こえてきそうです。
しかし、多くの人が求める幸せとは、ドーパミンに酔っていない普通の状態で、あたり前のように感じる日々の生活において、特別なことがなくても「幸せ」を感じられる状態なのではないかと真実のカードが教えてくれました。
幸せとはココロが穏やかな状態
真実のカードは、幸せとはココロが穏やかな状態だと教えてくれました。ココロに波風が立つような強風の社会において、いつでもどこでもココロが穏やかでいられることがどんなに難しいか反論がきそうですよね。
ココロが穏やかでいられるためには、自分の価値は高いと自分自身で評価できる人であり続けることが大切なんです。
自分の価値
自分の価値とは、「社会の中で、どれだけ必要とされているか」で決まる。
目の前の人や社会に自分の能力や才能を使って、貢献できているかと問いかけたとき、自分は貢献していると普段から認識でき、自己評価が常に高い状態であることがココロの穏やかな状態であり、幸せなんだと真実のカードが教えてくれました。
人は、社会に何らかの付加価値を与えているからこそ、卑屈になったり、横柄にならず、自分の価値は常に高いと認識できるのだと確信しています。
大切なのは、自分の評価
自分の価値を決めるのは社会であっても、決められた価値を認識するのは、自分自身であることが大切なんだと教わってきました。
最終的な評価は自分自身なのだから、ごまかしがきかない。他人は一時的に騙せても、自分自身は絶対に騙せないのです。
自分自身がココロから満足し、幸せを日々感じるためには、「社会に貢献できている自分の価値が高いと自分自身で認識している状態」が大切なのだと思う今日この頃。
他人を犠牲にして自分だけが幸せになればいいという考えだけでなく、他人が幸せになれば、自分が犠牲になればいいという考えも捨てよう。
最後に・・・
自分が幸せなのは、周りの人が幸せだから!!
誰かの幸せに貢献し、社会に貢献し、地球をパワースポットにしているからこそ本当の幸せ。社会への貢献度は、ひとつじゃない。人それぞれ能力も才能も異なるのだから、貢献の仕方は人の数だけある。自分なりの貢献の仕方で、今日も穏やかな日をお過ごしくださいませ。