自分の人生から「どうせ無理」をなくせ!!

あなたの夢の実現を邪魔する悪魔の言葉をご存知だろうか?

その悪魔の言葉は、「どうせ無理」

こんな悪魔の言葉を自分に言ったり、他人から言われることはないだろうか?

自分の人生から「どうせ無理」をなくせ!!

夢を叶えようとするあなたの行く手を阻むドリームキラーの存在にご用心。ドリームキラーは、あなたの夢を邪魔しようという意識がなく、「あなたのためを思って」と思って近づいてくるから厄介な存在だ。「夢と現実をごっちゃにするな」ともっともらしい言葉を使いながら、「どうせ無理」という悪魔の言葉をささやいてくる。

ドリームキラーの意外な正体

そんな悪魔のささやきをして近づいてくるドリームキラーは、あなたの親や先生、会社の上司だったりする。しかし、ドリームキラーは、そんな身近な存在だけでなく、自分自身だったりもする。

あなた自身のココロの底にいるドリームキラーにご用心。

他人を比べる必要は一切ない

あなたのココロの底にあるドリームキラーの存在は、親や他人からの思い込みよって作られたと言えるでしょう。そんな思い込みは、大きく分けて3つあると地元の先輩から教わりました。

その1:他人からどうみられているか?他人との比較

「あの人と比べて、背も低く、かっこよくないから」「あの人のように学歴もないから」「あの人のように特技もないし」など、他人と比較して、自分の価値を不当に低く見積もっていませんか?

自分の価値は、「他人から自分はそう見られているに違いない」という思い込みよって作られています。自分は、上司や先輩によくられるという人は、「自分は同期や後輩よりも叱られやすく、能力も低い」なんて思い込んでいませんか?

そんな低いセルフイメージを持ち続けていると仕事でもミスが多発しやすく、ますます叱られるという負のループに迷い込んでしまうでしょう。まわりに能力が低い人間だと思い込んでいると本当に能力も低くなってしまうものです。

しかし、そんなことは、身勝手な思い込みで、本当は「あいつは能力があるから、厳しくして鍛えてやろう」と期待して叱ってくれているかもしれないのです。知らぬは本人ばかりということも少なくありません。

周りの人の反応を氣にし過ぎることで、自分の価値を不当に低く評価することは、害しかありません。

その2:社会的価値「勝ち組」と言われている人たちとの比較

今の世の中の価値観で、今の自分の価値を判断していないだろうか?

テレビなどで、「勝ち組」とか「負け組」と煽る判断基準で、自分の価値を決めていませんか?今の勝ち組とわれている職業が、いつまでも永遠に続くとは限りませんし、昔勝ち組と言われていた花形の職業が淘汰されてなくなっている場合も少なくありません。

その時代、時代によってコロコロ変わる社会的価値に、振り回されることで自分の本当の価値が見えなくなっているかもしれません。相対的な価値よりも、本当のあなたらしい絶対的価値にもっと氣づいてください。

その3:こんなはずじゃなかったという別の可能性の自分との比較

「もし、あのとき、もっと努力をしていたら、別の道があったんじゃないか」「あそこで、もうひと踏ん張りしていたら、もっといい仕事に就けていたんじゃないか」などという妄想で、今の自分を卑下していませんか?

別の道を歩んでいたら、今よりもよかったかもしれないというのは、身勝手な妄想です。あくまでもそれは仮想に過ぎず、別の道を歩んでいたら、もっと悲惨な目に遭っていたかもしれません。

しかし、人間は、別の道はもっとう良かったに違いないと思う癖があるそうです。別の道は、今よりも悪かったとは思えない。「あのとき、もっと勉強して一流の大学に入っていたら、エリートの道がひらけたのに」なんて言いながら、今の自分をわざわざ低く評価しても、誰も幸せになりません。

まして、過去世が悪かったから今良くないなんて考えるのは愚の骨頂です。そもそも、一流大学を卒業しても、出世できない人もいるし、いい顔でスタイルがよくても、裕福な家庭に生まれたからといって、今も幸せでいるとは限らないのです。隣の芝生も、仮に違う人生を歩んでいたらという仮の自分も青く見えるだけなのだと胆に銘じてください。

仮にこうだったらと過去の自分にココロを奪われた状態であれば、今を生きることができず、未来に今の自分を後悔することでしょう。仮の自分は、いつも理想通りで、いつまでも勝ち目のない戦いを続けるだけなのです。

3つの相対的な価値観から自由になろう

上記の永遠に終わることのない価値判断を手放しましょう。比較による価値判断では、あなたという絶対的素晴らしい価値に氣づくことはできません。

どう見られているかは、どうでもいいのです。

「勝ち組」か「負け組」かなんて、あなたの幸せにには何の関係もありません。

あのときああすればよかったなんて、別の選択肢はありません。必要・必然・ベストを繰り返し、今の最高のあなたが存在しているんです。

大切なことは、過去ではなく、これからどうありたいか理想の未来に向かって、今、どう生きるか?だけに集中してください。

私は、あなたの過去には一切興味がありません。どんな飾った履歴書にも興味はありません。私が興味があるのは、あなたの理想と夢、ココロの底からどんなことを達成したいか?だけです。

あなたの人生から「どうせ無理」を締め出し、ココロもカラダも健康になるお手伝いをしながら、あなたが夢を形にしていく過程を見届けたい。

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