ポジティブ、ネガティブを超えて、新しい扉をくぐる。
自分を犠牲にしてでも与えたい。その事はとても尊いように思われますが、あなたという大切な存在が置き去りになってしまいます。受け取るエネルギーと与えるエネルギーは常に等しくしておく。どちらか一方だけを受け取ろうとすると長続きしない。犠牲は後悔・罪悪感で歪められた愛。愛に条件を加えないで下さい。
自分が犠牲になるという条件を加えてしまえば、愛が立場や役割に転落する。
愛が立場や役割に転じた時、それは見せかけの愛という自我の仮面に過ぎない。見せかけの愛は、一時的に人間関係を構築しているようで、自分も相手もエネルギーが奪われる。与えられた方も、与えてくれた人が犠牲になっていたとしたら、そんな想いがつまったものを内なる本当のあなたは受け取りたくはないでしょう。
愛が犠牲にとってかわる事のない世界が実感できるまで、忍耐が必要かもしれません。
自我の傘を閉じて、自分も相手も喜びを通して、和価値愛が強化されるような与えをしよう。受け取る側も、喜んで受け取ろう。あなたが受け取らなければ、相手の尊い行為ができる経験を消し去ってしまう。受け取る時は、お返しは何にしようなどと考えず、今を喜び、讃えながら受け取る。与える時は、見返りなど氣にせず、与える事そのものを喜ぼう。
愛は取引でもなければ、犠牲でもない。
誰もが・・・ I am 愛 与える側も、受け取る側も、立場や役割を超えて、共に成長できるご縁。もし後悔・罪悪感を通して、犠牲という闇に包まれていたら、あなたの笑顔・素顔で照らしましょう。言葉も大切ですが、あなたの素顔・笑顔は言葉をも超える。愛・光・喜び・感謝というエネルギーに同調しながら、あなたが犠牲と思っていた概念を溶かし愛ましょう。
あなたが本当の自分に目覚めれば、犠牲はこの世に存在しない。
最後に・・・
過去・・・１２『忍耐』と『価値』
現在・・・００『新しい扉』と『普遍』
未来・・・０３『創造力』『愛からの贈り物』
本当の自分を思い出すまで忍耐が必要と思われるかもしれません。蒔いた光の種が発芽するまであなたという愛・光・喜び・感謝の水やりをしましょう。その水やりをしている最中は、忍耐や犠牲という概念から遠ざかろう。
自分が犠牲になって水やりをしていると思い込みをしてしまったら、あなたの水やりをしている種は、芽が出てもすぐに根ぐされをしてしまう。土壌はあなたにはしかるべき価値があるという肥料が必要。
土から出て来た景色は、寒く感じるかもしれません。土に籠っていた方があったかいかもしれません。それでもあなたは天に向かって伸び続ける。それは必然であり本能であると教えてくれました。
犠牲という農薬を散布する事無く、心の雑草を丁寧に抜き去りましょう。
今日は妻、昌子ちゃんの誕生日。妻に何が食べたい？と聞いたら、中華のお店にしようと言った。理由は、子供たちがそのお店の小籠包ぽうが好きだから・・・
自分の誕生日だと言うのに子供たちの好きなお店を選択する昌子ちゃん。本当に出逢えてよかった。いつも口喧嘩は絶えませんが・・・(笑)
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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