栄養価を高める
旬の食材は、その季節に食べると栄養価が高いといわれています。
例えば、トマトはハウス栽培などで一年中食べることができますが、夏は体を活性化するリコピンの含有量が多くなるといわれています。
また、夏野菜のキュウリにたくさん含まれるカリウムは、塩分を体外に排出する効果があり、汗で不足する水分を補います。さらに、トマトやピーマン、カボチャの抗酸化ビタミンは老化を抑え、紫外線対策も担ってくれます。
もう一つ心がけたいことが、食事の環境を整えることです。忙しい毎日が、時にはテーブルに花を飾る、料理の盛り付けを変えてみる、落ち着いたBGMをかけるなど、工夫をしてみましょう。
食事を単なる栄養補給の場としてだけでなく、心を癒し、家族などが睦む(むつむ)時間を考えたいものです。
〈自然の恵みと多くの人々の働きがあって食事ができるのだ〉と感謝を込めておいしくいただく時、食べ物の一切が自分の栄養となって働いてくれるでしょう。
今日の心がけ◆食べ物に感謝しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
栄養価を高めるためには、栄養素だけじゃなかったんですね。
食事をするときの環境や感謝の氣持ち。
改めて、もっと食事をするときの環境を意識をしようと思いました。
何も意識せず、栄養も考えず、感謝を忘れて、漫然と口に運ぶだけでは、それは食事ではなく、単なる餌と化す。
foodとするか、feedとするか?
すべての働きに感謝して、大切な命を頂きながら、毎日をよりよく生きたいです。
もちろん何を食べるかも大事ですが、誰と食べるかも大事ですよね。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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