信頼の土台
課長職のTさんは、部下との意思疎通が上手くいかないことに悩んでいました。世代間のギャップか、話し方の問題か、その原因がよくわからないのです。
そのようなある日、研修に参加して、コミュニケーションをよくする非常にシンプルな方法を耳にしました。それは、部下の話をよく聴くということでした。
Tさんは、報告や相談を受ける際、結論を急ぐあまり口を挟むことが多々ありました。時には「要するに」と、勝手にまとめてしまうこともあったのです。
これまでの部下への接し方を反省すると共に、慶弔の意義やその具体的な方法を学んだTさんは、さっそく翌日から職場で活用してみました。
地道に実践したところ、その効果が表れてきました。Tさんの変化に、最初は戸惑っていた部下も、少しずつ話してくれるようになったのです。
〈この人は自分の話を聞いてくれる〉という安心感は、信頼感につながります。信頼の土台が築かれると、相手とのやり取りも、容易になるでしょう。
相手の話をしっかりと聴き、お互いが敬い合える職場を目指したいものです。
今日の心がけ◆人の話をよく聴きましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
今朝の職場の教養を読み返しながら、『7つの習慣』で言うところの、「理解してから理解される」を思い出しました。
その言葉に出会う前の自分は、Tさんのように、「要するに」と結論を急ぎ、目先の対処療法で状況を悪化させていました。
意識しているようで、本当に実践しているかは別問題。
改めて、結論を急がず、信頼の土台、もっともっと意識して、自分を磨きながら、目の前の人の幸せに貢献していきたいと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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