走りと名残
日本の和食文化では、食材が一番おいしい時期を「旬」といいます。
旬よりも早く出回ったものを「走り」、旬が過ぎたものを「名残」と名づけて、季節の移ろいを感じてきました。
旬の食材は、体に必要な物を与えてくれるといわれます。例えば、冬が旬の野菜には体を温める成分が多く含まれ、夏野菜には体に蓄積された熱をクールダウンしてくれる栄養素が豊富に含まれています。
江戸時代から、初がつお、初きのこ、初なすといわれるように、「走り」にあたる食材は人気を呼び、高値で取引されています。
旬を過ぎた「名残」の料理は、去り行く季節を惜しみつつ、来年も出会えることを願い、感謝して食しました。
日本の和食は平成二十五年より「日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。世界的にも誇れる和食文化を後世に受け継いでいきたいものです。
今日の心がけ◆和食の文化を後世に伝えましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
食事は大事ですよね。
何を食べたが自分の体を作る。
日本の和食を否定する訳ではありませんが、農薬や添加物の意識が、世界に比べて遅れていることが心配。
もっともっと食文化を意識して、ココロもカラダも整えるスーパー・プロデューサーとして、大切な情報を共有したいと思います。
食材は与えられた命。
与えられた命に感謝して、目の前の食事を大切にしたいです。
与えられた命に意識が薄れれば、それは食事ではなく、単なる餌の時間となってしまう。
今は、食事中の会話を自粛しなければならない時代にされてしまいましたが、一緒に食べてくれる人にも感謝しながら頂きます。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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