相手の意図を汲む
広い複合施設の中で、出口と反対方向を指さしながら、「すみません、出口はこちらで、あっていますか?」と聞かれたら、どのように答えますか。
文字通りに受け取れば、「いいえ、違います」という答えで十分でしょう。しかしそのような応答は、場合によっては冷たい印象を与えるかもしれません。
コミュニケーションは、言葉だけで成り立つわけではないのです。会話が行われる状況、表情や状態なども重要な要素といえるでしょう。
言葉で表されない相手の意図を捉えるには、相手と向き合う姿勢が必要です。そうしなければ、表情や言葉の意図は読み取れないでしょう。
冒頭の例でも、相手の立場になって考えると、出口への経路に迷っているだけだと理解でき、「出口はあちらですよ」と気の利いた応対ができるでしょう。
意図を汲むのは、なかなか難しいものですが、意識的に相手へ興味を向けてみましょう。進んで他者とつながろうとする姿勢こそが、円滑なコミュニケーションの鍵となるのです。
今日の心がけ◆他者を思いやりましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
確かに、答えとしては十分でも、相手の意図を汲んで、相手の予測を上回る行動をいしていきたいですよね。
間違っても、「そんなことも分からないの?」と言った、相手を馬鹿にするような言動をしないように配慮したいです。もちろん、そんな考えすら浮かばないように、日頃から人格を磨いていきたいです。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
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