絵本の日
一九八五年十一月三十日に、瀬田貞二氏の『絵本論』が発行されました。この日にちなんで、民間の図書館が本日を「絵本の日」と制定しました。
『絵本論』は、日本における絵本についての基本的な概念を最初に示した作品です。その後、絵本の世界に大きな影響を与えました。
その中で、「絵本は、子供が最初に出あう本です」「その子が絵本の中で見つけだす楽しみの量によって、生涯本好きになるかどうかが決まるでしょうから」といった、絵本研究家のドロシー・ホワイトさんの言葉を紹介しています。
瀬田氏が翻訳した絵本や再話した民話は、今でも親子二代、三代にわたって読み継がれています。『グリム童話』や『ロシア民話』『ナルニア国ものがたり』『指輪物語』など数多くの作品があり、自身も物語を創作しています。
絵本の魅力を伝え、幼少期から書物に触れる大切さを我々に示した、瀬田氏の功績は多大です。
読書離れが進む昨今、改めて絵本や書物に触れてみてはいかがでしょうか。
今日の心がけ◆書物に触れてみましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
「絵本は、子供が最初に出あう本です」「その子が絵本の中で見つけだす楽しみの量によって、生涯本好きになるかどうかが決まるでしょうから」
瀬田氏の言葉がズシンときました。
長女が小さい時は、モーツァルトの曲を聞きながら、絵本の読み聞かせをよくしていましたが、次女と末っ子長男には、あまりしていなかったかもと反省。
書物との触れ合いの大切さ、今からでも間に合うかな??(苦笑)
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
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和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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