先日のタラバは、ヤドカリの仲間でしたが、
今回は、正真正銘の蟹でございます。
私は、蟹の中で、一番すきなのが、このケガニです。
なんせ、このカニミソが最高なんですもの。
市場には、三種類のケガニが入るそうで、
1)【活きガニ】生きたまま
2)【茹でガニ】産地で茹でる、いわゆる浜茹で
3)【冷凍ガニ】産地で、茹でたカニを冷凍したもの
【活きガニ】は、活きたままなので、茹でるのが大変らしいです。
茹でた事がないので・・・・
詳しい人に聞くと、少々面倒でも、新鮮で元気のいい物を、
ちゃんと選べば、ケガニ独特の風味と繊細な甘みが味わえて、
最高らしいです。うおぉ~食べてみたい~
自分でお目にかかれるのは、2番の茹でガニで、
カニ売り場のお兄さんに聞くところ、一番流通しているのは、
この【茹でガニ】だそうです。
「やっぱり、味は、値段も含めて、活きガニの方がおいしんでしょ?」
と伺ってみますってえと、
茹でるカニそのものの品質や、茹でかたによって、
味がピンキリだそうで、
浜茹での方が、一度にたくさんのカニを茹でるから、
一番うまいという人もいるそうです。
茹でカニは、甲羅の赤い部分が、鮮やかで、
おなかが白いものがいいそうです。
逆に、甲羅やはらが黒くなっているのは、
大事な、カニミソが破裂している可能性が高いそうです。
それと、ケガニは、年に一度脱皮をするそうですが、
私は今年、何回脱皮できたかなと自問自答する今日この頃です。
普段、日本酒を飲むと、高い確率で、陽気になりすぎるので、
控えております。
ただし、青年会議所の子供たちを対象とした
「わんぱく相撲」の後の
裏方お疲れ様を兼ねて懇親会の際と、
このケガニが出てきた時は、
(甲羅でカニミソをときながら飲む日本酒は
最高なので、勝手に解禁にしています)
飲んでます。
飲みすぎた次の朝の常磐線がつらいのですが・・・・・
ケガニ目指して??
人生、感動・感謝の機会を自ら多くして、
脱皮していきたく存じます。
目利きができない素人をだまして、
クリガニ(ケガニに似ていて安い種類)
を販売する業者が多いと聞きますが、
どんな業界であっても、
あってはならないと存じます・・・・
保険屋も業者も、適正価格の本物を売り続ければ、
お客様と共に、「WIN-WIN」が築け、結果的に、
その方が、利益になると信じて疑わないのです。