そのことで、自分のあり方についても、
勉強になりました。
『人生後半戦に備える研究会』の小生は、
最新のリスク管理情報をお伝えすることで、
夫婦の絆が更に深まることを日ごろ目的として
おりますが、ご夫婦で、お目にかかる前には、
それぞれ、
「相手のここがわかっていないんだよぉ~」
なんておっしゃる方が、まれにいらっしゃいます。
人生、最高のパートナーに、
自分を必要以上に、よく見せたいってのは、
結婚前で終わりにしても
よいのではないでしょうか?
見せたい自分のイメージ通りに
相手は見てくれるはずもなく、
疲れるだけだと思うのは、私だけでしょうか?
見てくれないことが分ると、
私も未だに、心が満たされないナアと弱っている時、
つい妻のやっていることを批判してしまう時があります。
お互いに批判しあって、
「どっちが合っている」だの、
夫婦の勝ち負けに拘っていても、
人生あっという間だから、時間がもったいない・・・
どうして、こんなことが
起こってしまうのでしょうか?
価値観が違うから・・・・
違って当たり前です・・・・・
だって、少なくとも10年とか、20年
違う環境で育ったんですもの。
同じである訳ありませんし、
また同じである必要はないと思います。
違うもの同士くっつくから、人生楽しいんだと思います。
お互い見つめあうと、自分の重要感を満たすため、
相手を支配しようとしたり、
認めてもらいたいと思うがために、
傷つきやすくなったりするそうです。
そういったことは、
すでに、恋愛の最中に十分学んできたことです。
結婚は、違うことを学ぶために・・・
それは、夫婦で、ひとつの目標を目指すということを
学ぶために・・・・
少しずつ、お金を貯めて、富士山の見えるところに、
別荘たてましょう・・・・とか、
小さくてもいいから、一緒にお店はじめよう・・・・とか
そんなふうに、同じ方向さえ見ていれば、
今、若い時に、お金がなくても、幸せなんじゃないかな
と思う今日この頃です。
夫婦になってまで、見つめあって疲れるのは、
もういいでしょう・・・・
今日出逢ったご夫婦が、
「もう、喧嘩するのも、疲れたよ、そろそろ
長い目で、今後のこと考えよう」
「うん、私もいいすぎたわん」
「ごめん、俺も・・・・愛してる・・・・」
なんてなって頂けたらいいなん。
・・・・・
と言いつつも、妻を40歳になったら、
蕎麦屋という計画に引きずり込もうとする
小生なのであった・・・・