魚画伯です。
先日、おなじみ千葉県は野田の
「たか寿司」さんに行って来ました。
奥様がお誕生日ということで、
カウンター越しに、「お誕生日おめでとう」と
お伝えすると、「あの葉書って本当?」と。
あの葉書とは、今年から始めた企画、
お誕生日から一ヶ月以内でしたら、
お預かりさせて頂いている保障の
内容にかかわらず、小生のお客様すべてに、
小生の原画をストックの中から、
一枚プレゼントという企画を始めたので、
ご希望の方がございましたら、お電話下さい!
という内容のご案内であります。
「もちろんですよ」と小生が答えると
喜んで、選んで頂きました。
「え~、どれにしようかな」と
喜びながらも真剣に、
候補を何枚か指ではさみながら、
「え~、どうしよう、迷う」と
おっしゃり選ばれるお姿は、
小生にとって、感謝の氣持ちで
いっぱいです。
人に喜ばれるって本当に
氣持ちがいいですね。
改めて、絵を描き始めて
本当によかったと思う瞬間です。
そのお店のマスターも、
「お店のメニューや、
飾ってあるものだけでなく、
今までもらった葉書もすべて、
家に飾ってあるよ」とおっしゃって
下さることは、本当に有難い事です。
その日は、マスターに別件で
お伺いしたのですが、
運よく奥様の誕生日ということもございまして、
無事に当日、絵をお渡しさせて頂くことが
できました
「今回、ご案内の葉書から、
欲しいというご依頼がなかったので、
この企画が駄目なのかな」と
思っていたところ、奥様より、
『「本当に原画をもらってもいいのかな」と
思ったりして、なかなかお客さんの方から、
「下さい」って言えないよ~。
もしかしたら、私のように、みんな
遠慮してるんじゃない?』
とおっしゃって下さりました。
ちょっとホッとしている今日この頃です。
と申しますのは、今年、1月、2月と
お誕生日の記念として
プレゼントしておりますという葉書を
出させて頂いて、実は、二ヶ月の間、
牛やんさんからしかご希望のお電話が
なかったので、「もしかして、企画倒れかな?
今まで、本人の前だから、氣を使って下さり、
欲しいとかおっしゃって下さっていたのかな?」と
不安を感じていた今日この頃でしたので。
バースデイカードに
ご案内だけして、ご希望の方に、
お渡ししようと思ったのは、
昨年こちらから、アポをとって、
描いた本人がお届けに伺うというのも、
オコガマシイかな?と思い、
今年は、ご希望される方には、
お届けしますよというスタイルに
したのですが、奥様のアドバイスをもとに、
3月のお誕生日の方から、ご案内には、
「ご遠慮されなくてもいいですよ~」とか、
「今すぐ、お気軽にお電話下さい」といった、
敷居を下げるようなコメントを葉書に
載せようかなと思う今日この頃です。
マスターが、カウンターの常連のお客さんに
小生の描いたメニューを見せながら、
小生を自慢して下さり、おかげさまで、
再び今日からますます、
魚を描きたくなってきた魚画伯でした。
夜、家に帰ると、その喜びを妻に表現すると、
1歳の平蔵にむかって、
「パパ一人で、美味しいお寿司食べてきたんだって~」と
語る妻でした。あちゃ~
今日も無事に帰って来られてツイてました。