魚画伯があなたを占います
──人生は、誰かのものじゃない。あなたが“選び直す”その瞬間から、すべてが始まる。
登場人物:
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魚画伯──人生のゴールへの案内人
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美咲(みさき)──今まで「正しい道」を生きてきたが、人生の空虚さを感じている女性会社員
(静かな書斎。少し緊張した面持ちで、美咲が魚画伯に向き合って座る)
美咲:
「画伯…私、人生の“選択”を
ずっと他人に任せてきた気がします。
親に言われた進路、
社会が言う安定した仕事、
評価される言動…。
気づけば“本当にやりたいこと”
がわからなくなっていて…」
魚画伯:
「……それは多くの人が通る
“仮初めの人生”の道です。
でも、君はすでに違和感に氣づいている。
その時点で、もう目覚めが始まっていんです。」
(魚画伯が1枚のカードをテーブルに置く)
魚画伯:
「これは【20番 真実】。一般にタロットでは、審判の象徴。
だが、ここでいう“審判”とは誰かに裁かれることではない。
自分自身が、自分に対して初めて本音で問う瞬間なんだ。」
美咲:
「“このままで本当にいいの?”って、
心の中で誰かが叫んでます…」
(魚画伯が静かにうなずき、続ける)
魚画伯:
「カードが教えてくれている“ゴール”とは、
他人の評価でも社会的正解でもなく──
“自分の自由意志で選び直したもの”だけが、本物なのです。」
美咲:
「でも…それを選んだら、
失敗したら怖いです…。
『あのとき、
やっぱりやらなきゃよかった』って
思うんじゃないかって…」
魚画伯:
「では逆に聴きます。
あなたが今まで生きてきた“選ばされた人生”で、
何か心から“良かった”と思えたことはあるか?」
(少し沈黙。美咲は俯き、ゆっくり首を振る)
魚画伯:
「そうだとしたら、もう選び直すしかない。
それが【真実】のカードがあなたに呼びかけています。
“人生は、自分が選び直すことで始まる”ということを。」
美咲:
「でも…本当に私にそんな自由、
あるんでしょうか?」
魚画伯:
「自由は、“選ぶこと”に対して発動する。
君が、“自分には選択肢がある”と
氣づいたとき、初めて“自由”が生まれるんだ。」
(魚画伯が紙に一行、さらさらと書いて手渡す)
《アファメーション》
私は、他人の価値観から目覚め、自分の真実に従って生きる。
私は、過去の選択を責めず、今この瞬間から選び直す自由と責任を持つ。
私の人生は、私自身の意志で創造される。
私が真実を生きることで、他人もまた目覚めるきっかけになる。
魚画伯:
「【真実】のカードはこう告げている──
“これまでの人生も間違いではなかった。
でも、これからの人生は、あなたが選べる。”」
美咲:
「…選べる…んですね。
たとえ過去がそうじゃなかったとしても、
これからは…」
魚画伯:
「うん。これが“本当の始まり”だ。
【真実】とは、
“私の人生は、私のものである”
という宣言なんだよ。」
(美咲は深く息を吐き、ゆっくりと、晴れやかな表情を浮かべる)
美咲:
「私、今日から…選び直してみます。
“他人の正解”じゃなく、“私の真実”を。」
魚画伯:
「その一歩が、世界の見え方をすべて変えるよ。
君の“真実の光”は、
これから多くの人の目覚めにもなるだろう。」
(その瞬間、美咲の前にある世界が、静かに再構築され始めていた──
他人のプログラムから脱し、“自分で創る人生”として。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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