魚画伯です。
先日金曜日、緊急連絡先として、
契約者である友人の会社の代表の方に
お目にかかりに伺った日の事。
いつものように初めてお目にかかる際、
「どこの馬の骨か分らないと存じますので、
まずは、どこの馬の骨か知って頂きたいので・・・」
とすべてさらけ出すため、
小生の自己紹介をご覧頂くと。
「この字とか絵は、長谷川さんが描いたの?」
あまりにも小生の喜ぶような
お言葉を頂戴しましたので、
小生も嬉しくなって小冊子の(自称エッセイ集)
『幸せ心にスイッチが入る海からのメッセージ』
をお渡ししました。
ご覧になると
「長谷川さん、今日は保険の話はいいや、
いいやというよりも、そんな事言ってごめんね。
それよりも、会社に飾りたいので、
会社用と家用に描いてもうらう事は
できるの?」
とおっしゃって下さいました。
大切な友人の会社の社長さん
でもいらっしゃいますし、
面談させて頂いて、
その方ご自身の魅力に喜んで、
描かせて頂くことになりました。
会社用には、金目鯛がいい
とすぐ決まったのですが、
ご自宅用は、奥さんと話し合ってから、
連絡を頂くという事になりました。
(奥様を大切にしていらっしゃる方
なんだな~と思う今日この頃です)
友人の緊急連絡先として
今回お目にかかり、
「何かあったら、すぐに長谷川さんに
連絡すればいいんだよね」
とおっしゃって下さった事に
感謝の氣持ちを述べて帰りました。
その日の夜、
『件名魚の絵決定』
「○○の事務所にキンメ
自宅にシロイカでお願いします
○○より」
と携帯にメールが入りました。
その二~三行のメールに
ご夫婦の「期待してるよ~」
という笑顔が伝わってきて、
張り切る魚画伯でした。
土曜日は、子供達を市民プールに
連れて行くため、
「今夜二枚とも描いておこう」
と張り切りすぎて、泡盛ロックで
夜中三時半すぎになってしまいましたが、
描き終え額に入れた時は、
何とも言えない充実感でした。
額に入れた時、「このキンメ最高だよな~」
と夜中自画自賛していると、
平蔵のミルクにに起きてきた妻に、
「ほらほら、出来たよ、
このキンメいいでしょう~見て、見て」
と言うと
「うん、わかった、明日見るね」
「え~、見てよ~」
「うん、明日じっくり見るから」
とさっさと寝てしまいました。
テンションの高かった小生は、
温度差を埋める事が、
できなかった今日この頃です。