魚画伯です。
先日、『今も将来も役に立つ話』
をし終わった時の事。
「保険屋の紹介って言ったら、
イヤがられるかもしれないけど、
こんな話しだったら、
あの家(ご夫婦)なんかいいんじゃない?」
とご紹介下さりました。
(ど~して、保険屋じゃ駄目なの~)
その場で、ご紹介先に電話して下さり、
おかげさまで、
「○○さんのご紹介なら間違いない」と
すぐにアポイントがとれました。
アポイントの電話が終ると
あまりにもスムーズな展開でしたので、
(ご紹介を依頼しておいて、
自分で聞くのもなんですが・・・)
その方に
「なぜこの方をご紹介下さったのですか?」
と質問すると。
「長谷川さんの話で、自分たち夫婦は、
これで老後に年一回くらいは、
温泉旅行にいけるくらいの
生活水準は確保できたかもしれなけれど、
それだけじゃぁ、長谷川さんには、
悪いけど、本当の幸せや
安心ってできないと思うんだよね」
「そうなんですか」
「だって、たとえ65歳に1億円現金
で持っていたとしても、極端な話
無人島にいたとしたら、寂しいもんね」
その方がおっしゃるに、
経済格差が広がる世の中の流れの中で、
仲のいい人たちに
「一緒に旅行行こう、
たまには、食事に行こう」
と誘っても、
「うちは、お金がないから行けない、
あなた達は、いいわよね、蓄えがあって
勝手に行ってくれば」
と断られたら寂しいという事です。
たとえその場で
ごちそうしてあげたとしても、
何回もそんな関係が続く訳でもないしね。
ご自身だけがうまくいっても、
まわりの方もうまくいってくれなくちゃ、
嬉しくないとおしゃるのである。
そんな会話を聞いていたら、
以前会社の先輩が教えてくれた
英語の表現を思い出しました。
その方は、いつもそんなスタンスで
お客様にだけでなく、
後輩の小生にまで接してくれる。
そのスタンスとは、
for me 決して自分だけのためでなく、
for you 表現としては綺麗だけれど、
相手のためだけでは、
時には自分が潰れてしまい
for meにもどってしまいがち。
「なんとかyou(さて、問題、
このなんとかは何でしょう?)」
のスタンスがいいんだよ
と教えて下さった時のことを。
答えは、早見優ではありません
その先輩はいつも口癖のように
習慣化されている。
目の前のご夫婦は、
お目にかかる度、
本当に笑顔が絶えない。
夫婦関係だけでなく、
小生のような方にも常に
with you(これが答え)
で接して下さるんだなぁと
感謝する今日この頃です。
そんな事を考えながら、
一ヶ月ぶりに魚の絵アラを描いたら、
こんな表現になりました。
今回ご紹介して下さった方にも
『今も将来も役に立つ話』をして、
人生後半戦に備えて氣力・体力・経済力を
つけるきっかけとなれば幸いです。
これを機に、第二の人生、
お互いに氣楽に誘え逢える
人間関係ができれば、いいなぁ。