魚画伯があなたを占います
──直感とは、“未来のあなた”が、今のあなたにそっと送るメッセージ。
静かに耳を澄ませば、すべての答えはすでに内にある。
登場人物:
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魚画伯──脳と抽象度、無意識の情報処理のひも解きの案内人
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奈々(なな)──理屈は得意だが、最近“言葉にならない違和感”に立ち止まることが増えた女性
(静かなカフェ。奈々が手帳を閉じ、ぽつりとつぶやく)
奈々:
「魚画伯……
最近、説明できない
“不思議な感覚”が多くて……
論理では答えが出ないのに、
なぜか“こっち”って
感じることがあるんです。
でもそれが“正しいのか”
分からなくて、
怖くなる時もあって……」
(魚画伯は微笑みながら1枚のカードを見せる──【2番 直感】)
魚画伯:
「それが“直感”の声だね。
でも大丈夫。
直感とは超高速・非言語・無意識の情報処理だと言える。
つまり、直感は“未来から来る答え”とも言える。」
奈々:
「未来から……来る?」
魚画伯:
「そう。
ゴールを設定した未来のあなたが、
“今のあなた”に“最適な選択”を知らせようとしている。
それが、言語になる前の“違和感”や
“ヒラメキ”という形で届くんだ。
だから、理屈じゃ説明できない。
でも確かに“真実”。」
魚画伯:
「直感は“見えないものを照らす”象徴。
直感は、“宇宙の智慧”であり、
“静寂の叡智”を意味しているんだ。
ココロがざわついて、
騒がしいときには聴こえない。
でも、静かになった瞬間、
あなたの奥深くから“答え”は、いつも届いている。」
(魚画伯は、目の前の白ナプキンにアファメーションを書きはじめる)
《アファメーション》
私の中には、すでにすべての答えがある。
私は、未来の私とつながっている。
私の直感は、ゴールに向かうための最高のナビゲーションである。
言葉になる前の感覚にこそ、真実が宿っている。
奈々:
「…直感を“信じる”んじゃなくて、
“アクセスする”って感覚なんですね。」
魚画伯:
「そうです。
直感とは、
“無意識と未来の自己”が語りかける
純度の高い情報”。
それを無視せず、味わう。
すると、直感は“使える力”に変わる。」
(奈々はふっと表情を緩めた。
静けさの中に答えがあると気づいたとき、
ようやく“騒がしさから降りる自分”を、許せたのだった。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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