魚の絵しか描けない保険屋こと魚画伯です。
今日は、いつもお世話になっている聖徳大学の記念図書館グランドオープンの式典および祝賀会にお招き頂き参加しました。
なんでも・・・・創立75周年を記念しての 図書館兼新1号館という事で、とてもスケールのでかい建物、そしてイベントでした。到着するなり、「この人だかりはなんだ~」と 圧倒されてしまった今日この頃です。
東京タワーやレインボーブリッジのライトアップなど 数々の景観照明を手がけた、 その道の第一人者としても有名な方が、 (小生は無学なので、知らなかったけど)が プロデュースされていて、とても上品な 学びの空間となっていました。
(照明デザイナーの方が手がけたLEDのこだわりシャンデリア)
3~4年後の将来、 柏で保険屋兼本屋(一字違い)を 立ち上げようと志を立てておりましたが、照明デザイナーの石井幹子さんの 今回のコンセプトを式典で お伺いさせて頂くうち、本屋もいいけど、未来の起業家を育てるために、図書館もいいな~ なんてつぶやいてしまった 今日この頃です。
お金はこんなにかけられないけれど、 この空間から得られる夢や志、配慮など真剣に見させて頂きました。
途中、芸術家の方によるライバルの作品に、(作品を作られた方は、きっとそう思って いらっしゃらないと思うけど・・・・)
魚に関する場所には、 つい足が長くとまってしまった 今日この頃です。
懇談会の最中、各界の方々が、そのお世話に なっている方のご挨拶にお忙しくまわって いらっしゃり、今日は直接渡せないかな~と 思っていると・・・・・ 小生に、氣づいて下さり、 お陰様でタイミングよく、 用意させて頂いたキンメの絵を 渡せてホッとしいる今日この頃です。
「これ、いいじゃんか~」のお一言が、 何よりの報酬でした。
階を上がるにつれ、「探求の深海」 「学びの丘」 「知の森」そして最上階は、 「天空の館」と名前を変え、学ぶにつれ可能性が広がるという言葉に、 大人になっても、永遠に学びは大切なんだな~と 再確認させて頂いた今日この頃です。
やはり、その道のプロが考えると、 名前ひとつひとつとっても、 表現豊な階のコンセプトに、 感動しちゃいまいた。 小生の単なる駄洒落とは、 ひと鯵も、ふた鯵も違いますね。小生は、人生、まだまだお渡しさせて 頂いたキンメダイと一緒に、 地下の階にある探求の深海にいる事でしょう。
確かにすばらしい想いのこもった建造物。でもきっとそれは、限られた方だけの空間 かもしれない・・・・・それは、それで大学に関わる方々の ステイタスでもあり素晴らしい事。
人生、人それぞれ、自分の生き様の 表現は異なるもの。
他人と比較する必要はないけれど、 今までの自分にない方法で、 表現されていらっしゃる方に出逢って、 自分の幅が広がるのも事実。まん丸に輝く月を見ながら、帰りの道中、自分の表現方法は?・・・・と・・・・・空を見上げながら、 ハラの虫に問いかけると・・・
誰でも氣軽にたった一冊でもいい・・・・その人に合った、魂からゆさぶられるような本を ソムリエのように、チョイスして大きな問題から、日常のささいな問題まで 解決できるような町の本屋。
千円握りしめて、氣軽く遊びに寄って 楽しくおしゃべりができるような 本屋兼保険屋事務所を作りたいという意志が お陰様でさらに深まりました。
本日、グランドオープンおめでとうございます。現在、そしてこれから入学される学生たちが、 先輩の大学で、学ばれご卒業され、 社会人として羽ばたいた時・・・・巣立った学生たちのご活躍が ますます楽しみになりましたね。いつも貴重な氣づきを ありがとうございます。感謝しております。今回、素敵な式典・懇談会に お招きくださいまして ありがとうございました。
小生は、先輩の意志を受け継ぎながら ささやかではありますが、人生後半戦に備える 大人の学校・集いの場を 作っていきたいと思います。与えられたご縁に感謝しております。