他人(ひと)を愛するための最初のステップとは?
ばらばらのように見えたピースがそれぞれ適材適所にあてはまっていることを想像してごらん。自分自身が至らないことを受け入れることで、他人(ひと)の至らないところも受け入れることができる。
ダメなところは、ダメでしょ?
あなたが他人(ひと)の短所や欠点に氣づいた時、その時の感情をよく見つめて下さい。
どういうことですか?
何にイライラしているのか?
あなたが氣づいた時の感情がもし、イライラいたら、あなた自身が学びの最中。学び終えたことならば、他の人があなたに相応しくない行動をしたとしても、笑って許せるでしょう。もし、イライラしたり、笑って許せないと認識したとしたら、それは他の人の問題ではなく、あなた自身の未消化の問題を相手が演じてくれているのだと理解を深めて下さい。
目の前の人の欠点や短所が、自分のせいだと言うのですか?納得できません。
自分の選んできた結果ではあるけれど、“自分のせい”という表現は適切ではない。・・・のせいという言葉は、後悔・罪悪感を通して歪められた幻想なのだから。自分を健全に愛することから後悔・罪悪感は一掃される。イライラするような状況、他の人を見かけたら、イライラしてしまう今の感情はどこからくるのか見つめ直すチャンス。
チャンスと言われても・・・
イライラしているのを相手のせいにしても、自分のせいと責めることも、どちらも健全ではない。犯人捜しは、人生を浪費するだけ。影を作りだしてはならない。目に映る現象は、偉大なる教師からの派遣であると考えてみよう。今まで分からなかったことを悔やむのではなく、知らなかったことを知れた喜びにあふれよう。
今まで、誰が悪いのかばかりに気をとられていました。
自分自身を健全に愛することができれば、誰も悪くはないと理解ができる。イライラしそうになったら、起こっている事実だけを見つめ、不要な感情は、イランイランと受け流そう。反省はしても、後悔・罪悪感を加えない。
反省はしても、後悔・罪悪感は加えない・・・ですね。
まとめ
自分を健全に愛すれば愛するほど他人(ひと)を愛することができるのだと自覚しよう。自分を健全に愛するとはうぬぼれではなく、神聖なる行為である。毛穴という毛穴からあふれるほど自分を愛そう。あなたの内側から溢れる光を和価値愛ましょう。
人生のドラマや荒波に巻き込まれない強い自分を思い出しましょう。あなたが内なる強さを思い出せば思い出すほど、調和の光はますます輝き出すのです。その調和の光が、あなたとワタシの境界線を解除する。
カラダが疲れ過ぎてイライラしていたら、朝のデトックス習慣を今日から始めてみるのもいいかもしれませんよ。
現状打破の言霊
今日は、調和。
イライラは、イランイラン♪
今日から始めるから強化される。