使命とは! 使われる命。
この世は、他人(ひと)に使われて、他人(ひと)に喜ばれて、なんぼの素晴らしい世界。
どのように喜ばれ、自分の能力・才能を伸ばせば本当の自分らしく生きられるか?
それを教えてくれるのが、あなたの氏名・名前なのです。
氏名は使命!
あなたが本来のあなたらしく毎日を過ごせるように、あなたの氏名・名前を大切にしてください。
詳しい名前・氏名の見方は氏名は使命を表す。あなたの名前から分かる大切な人生のヒントとは?をご覧ください。
ま行の使命とは?
『誠・水・蒸す・目・元 ま行』で始まる名前のあなたは、ばらばらなエネルギーをまとめ、まるく治める力があります。まっすくに、まじめな部分もあれば、魔が差すといった事もあるので、。
まの使命
誠・真・真面目・真正面などに代表されるように、相手のいいところを発見し、真実の目で引き延ばす力が溢れています。それぞれ能力・才能を発揮しにくい状況をまとめ、エネルギーを集中させる事ができます。
「ま」の使命を知るあなたの行動
誠・・・
中心がぶれず、まとを得た発言ができる。まよう人を導き、相手本来のエネルギーを引き出す事ができる。
真面目・・・
真面目に接する事ができる。曲がった事が嫌い。まっすぐに目標に向かって進ませる。誠実。ましょうじき!まごころ。
的・・・
まとを得た発言ができ、まともな行動で人を導く。まとめるは、的めるから派生した言葉。
間・・・
まを大事にできる。空気をよみ、その場、その場で対処ができる。人の氣持ちを大事にできる。「まあまあ」と争いをまとめる事ができる。
ママ・・・
家族をまとめる。
「ま」の使命を忘れたあなたの行動
曲・・・
まとも過ぎる。まがれない。修正がきかなくなる。意固地になりやすい。
的・・・
的外れな行動に出てしまう。自分の的(正義感・価値観)に外れた人を許せなくなる。まとめるのが苦手になる。
魔・・・
魔がさしてしまう。間が悪くなってしまう。正義感が強すぎる。とどめを指してしまう。
真面目・・・
真面目過ぎると自分の価値観を押し付けてしまう。真面目さが、自分も他人も傷つけてしまう。白黒はっきりつけたがる。グレーゾーンが少ない。余裕がなくなると目の前を真っ暗にしてしまう。反動で不真面目を装う。
間・・・
人の氣持ちが分かり過ぎて、おせっかいになりやすい。自分が絶対正しいと思い込んでしまう。
負・・・
負けん氣が強く成り過ぎる。議論したがる。勝ち負けにこだわり過ぎて、和価値愛のココロを忘れてしまう。自分の価値観をつらぬき過ぎるので、「負けるが勝ち」という余裕な部分も持ちましょう。
丸・・・
まるく治められない。まずまずの所で満足してしまう。
みの使命
水・禊(みそぎ)に代表されるように、水を使って浄化を促すエネルギーがあります。人を許したり、見て見ぬをふりをする優しい人の象徴。
「み」の使命を知るあなたの行動
水・禊・・・
水に流せる。禊(みそぎ) 相手のケガレを流し、本来のエネルギーに戻してあげられる。ミスを受け入れ活かせる。喉の渇きを癒しであげられる。相談相手に、水を差しだして、落ち着かせる。「さあ、水でも飲んで落ち着いたら」「お風呂にでも入ってさっぱりしたら?」みずみずしさを与える。水のように形にこだわらず、柔軟性がある。流れが分かっている。
身・・・
本体 本質が分かる。かがみとは、神のエネルギーを身に映し出す。酒をかわしながら、人間関係を強化できる。
実・・・
みを結ばせる。みんなを楽しませる。最後まで面倒をみれる。ミックスし、アレンジできる。
観・・・
見せて教える事ができる。他の人が氣づけない事を発見できる。
認・・・
相手を見て、みとめる。相手を受け入れ、能力を引き出す事ができる。
「み」の使命を忘れてしまったあなたの行動
水・・・
水は流れていないと腐ってしまう。水に流せないとみずから腐ってしまう。みけんにシワがよってしまう。情に流されやすい。濁流のように破壊してしまう。感情的になりやすい。頑固になりやすい。水は凍ってしまうと氷のように硬くなる。協調性がある半面、自分の意見や不満をため込みやすくなる。酒におぼれてしまう。流れにのれなくなる。みずをさしてしまう。
身・・・
余裕がなくなると身から出たサビとなる。身を削り過ぎて、みんなに心配をかけてしまう。最終的には、身を投げてしまう。
惨め・・・
人に合わせすぎて、ケガレる。みじめになり、卑屈になる。本来の柔軟性な力を発揮できなくなる。みんなといるのが辛くなる。みずから、つぶれていこうとする。みんなを巻きこもうとする。
むの使命
蒸す・結ぶなど、最後の仕上げをする事ができる。紐をしっかり結んで次の準備を整える。
「む」の使命を知るあなたの行動
蒸す・・・
素材を活かし、蒸すことで、味がしまる。最後の仕上げをする。いろいろなノウハウを取り入れて、大きな成果にむすびつけることができる。集中力を養う。蒸す事で、余分な水分、エネルギーを浄化する。熟成させる。
結ぶ・・・
人と人とのご縁を大切にできる。結んで強化する。結びつけることで、新たな価値を生みだす。相手の悩みを無視できない。無下にできない。
無・・・
相手に無理をさせない。無我のココロで接する。執着を無くせる。
夢・・・
無我夢中にさせる。メリハリを持たせて、「やる時にはやるぞ」という氣にさせる。ムードメーカー
「む」の使命を忘れてしまったあなたの行動
蒸す・・・
終わった話を蒸し返す。ムっとしていて、感情を抑えきれない。むかしの事にとらわれて、先に進めない。ムキになってしまう。ムスーっとしてないで、笑顔、笑顔!
結ぶ・・・
カタ結びとなって身動きがとれない。相手を縛り、不自由にさせる。実をむすばない事ばかりしてしまう。関係をむずかしくしてしまう。
無・・・
無我のココロになれず、自己中心的になる。無念な氣持ちにさせる。むかつく。自分で努力せずに、相手に無理をさせてしまう。無下に断る。無視する。集中力を無くし、だらだらしてしまう。
めの使命
「目」「芽」「面」など目のつけどころが天才的。芽が出るまで諦めない精神力がある反面、見た目に惑わされたり、目に見えない事を信じる事ができない一面も。
「め」の使命を知るあなたの行動
目・・・
目のつけどころが素晴らしい。新たな才能や隠れた素晴らしい物を見つけることができる。リスクを見える化できる。相手に見えるようにして、説明ができる。視覚に訴える事ができる。ポップ作りやプレゼン能力がある。目を見て人と話せる。目からウロコ。メシの種の発掘。やりたい事が見つかると目標に向かって一直線。目から入った情報に対して記憶力がいい。めっちゃ嬉しい。目玉商品の仕掛け人 相手のミスに目をつむれる。
眼・・・
芽を育てる能力がある。才能の発掘が得意。隠れた才能を伸ばす事ができる。新しいエネルギー
面・・・
面と向かって伝えられる。隠し事を嫌う。面倒見がいい。決める時は、決める。メンテナンス 人や物を大切にし続ける。
「め」の使命を忘れてしまったあなたの行動
目・・・
目に見える事に頼ってしまう。見た目にだまされやすい。近視眼的になりやすい。目に頼ってしまうため空気がよめない。見えるものしか信じられないので、スタンドプレーに走りやすい。縁の下の力持ちに感謝しない。「メでしょ!」否定ばかりで、相手の能力を腐らせ、ダメにしてしまう。目立とうとする。目に余る。ひとつの事に夢中になると他に目がいかなくなる。氣くばりが出来なくなる。猪突猛進になりやすい。相手のミスに目をつぶる事ができない。余裕がなくなるとめくじらを立てて怒る。
芽・・・
芽が出るまで待てない。今、見えているものしか信じられず、これから芽を出そうとする者を応援できない。芽をつぶしてしまう。育てる事がめんどうになってしまう。「ダメだこりゃ」と簡単に諦めてしまう。
面・・・
めんどうな事に巻き込まれるのが嫌い。目に見えない努力が苦手。余裕がなくなると女々しくなる。面と向かって言えなくなる。相手の目を見れなくなる。見た目に圧倒され、自信がなくなる。
もの使命
「元(もと)」「餅」「持つ」など、元、本来の自分を知り、もくもくと努力を重ねる事ができます。餅のように粘り強く、持ちがいい。
「も」の使命を知るあなたの行動
元・本・・・
元・本来の状態に戻せる。目標を見失った人に助け船を出せる。もともと始めたきっかけや、もっとも大切な事を思い出させる。基礎がしっかりしている。ものごとの中心から始めるので、途中でぶれない生き方ができる。
目的・・・
目的に合わせて、目標設定ができる。目標に向かってもーれつに頑張れる。
母(も)・・・
母屋(もや)という言葉にもあるように、中心、土台という意味がある。目的と手段があいまいになった時、土台となる中心から話を組み立てる事ができる。
持つ・・・
本当のもくてきを知っているので、途中で投げ出さない。餅のように粘り強い。最後まで責任を全うするタイプなので、相手に安心感を与える。
「も」の使命を忘れてしまったあなたの行動
元・本・・・
本来の役割を忘れてしまう。目先の事に振り回されやすくなる。過剰反応してしまう。元の約束を忘れ、もっともっとと欲深くなる。もう一回とお願いばかりで、始末が悪い。もともとにこだわり過ぎる。自分勝手な正義感が強くなる場合がある。
持つ・・・
人の責任も持つような責任感が強すぎて、相手の能力を奪ってしまう。任せる事が苦手で、自分ひとりでかかえこんでしまう事もあるので、一人であまり悩まないでくださいね。かかえこみ過ぎると「もーっ」となってしまう。
文句・・・
責任感が強すぎて、もんくを言ってしまう。改善策ともんくは大違い。もんもんとしてしまう。「もう嫌だ」と責任転嫁してしまう。もめごとを起こしやすい。もうし訳ない氣持ちにさせる。もぞもぞ小言が多くなる。
目的・・・
目的にしばられて、修正ができなくなる。猪突もう信になりやすい。もくもくとこなす事ができても、応用が利かない。今、やっている事が間違っていても、もくもくと続けてしまう。意固地や執着になりやすい。今、向かっている目標が目的に沿っているか氣づけない。もくもくと頑張り過ぎるところもあるので、時には人に甘える事も大切。モーレツに頑張り過ぎて、疲れてしまう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
同じ言葉でも、陽と陰の側面があり、あなたが本当の自分を知り、人に喜ばれる使われる命:使命を全うすれば、陽の側面が脚光を浴び、あなた自身も生きがいを持って、毎日が楽しくなるでしょう。
苦しい時は、意外と自分本位になっていたりするものです。
苦しい時ほど、まわりの人に役立てる事はないか?意識を集中しましょう。
どうやって自分の能力・才能を磨いてお役に立てるかは、
あなたの名前・使命に記されているのです。