今日も、与えられたご縁に感謝しながら魚の絵手紙を投函してきました。
ハガキを出し始めた頃は・・・
ハガキを出し始めた30代前半では、 「誰からにも好かれたい」という自我により、
「名刺交換したら、すぐにお礼状を出しなさい」という営業の研修で習ってきたことをただ実践していただけでした。
「若いのに筆マメだね」・・・そんなことを言われたくって・・・
描き始めた頃は、楽しかったのもつかの間・・・
いつの間にか、「名刺交換したら、早く出さなくっちゃ」と焦るばかりで、絵を描くことの楽しさを忘れていました。
感謝の氣持ちを表現するには?
感謝の氣持ちを表現するために、いろいろ試してみたけれど・・・
やっぱり、小生には魚の絵と言葉しかないと氣がついた。
「熱しやすく冷めやすい小生が、なんで描き続けてこれたんだろう」・・・って・・・ふりかえてみると・・・
小生の氣づかないところでも、ずっと飾っていてくれていた・・・
もうそれだけで、本当にありがたい。
ご無沙汰してしまっている申し訳ない氣持ちと、ずっと小生が来るのを待ってくれていた嬉しい氣持ち・・・
そんな複雑な氣持ちをハガキって解消してくれるんですね。
今日も、数年ぶりにお伺いしたご夫婦のリビングで、「すっかりご無沙汰してしまい、会いたくても会いずらかった」なんて、思っていたら「会いたいなら、遠慮しないで会いにくればいいじゃん」「この人だってずっと待っていたんだよ」って魚の絵に言われているような氣がしました。
お陰様で今では・・・
「そんな優しさ溢れる人たちに支えられて今があるんだ」と、つくづく感じます。
今年に入ってからは、特に、ハガキに・・・
「あの人元氣かな?」って考えながら、ハガキを出す宛名を書いているだけで、幸せになります。
そんな幸せゴコロを載せて・・・今日も出逢いに感謝。
宛名は、その人の使命(氏名は使命)を感じながら書いているとわくわくしてきます。
君の名は好き? 氏名は使命を表す。 あなたの名前から分かる大切な人生のヒントとは?
魚の絵が、まったく描けない時期があったからこそ、
今、描ける喜び、そして感謝の氣持ちを込めながら、あなたと一緒に成長していきたい。
そんなふうに思えるような出来事、出逢いが多くなってきて、感謝の氣持ちが整理つかない今日この頃ですが、徒然なるままに、今の氣持ちを書いてみました。
魚の絵のハガキを出していると幸せになれる。
・・・そんな氣持ちがますます強くなってきた魚画伯でした。