卒園式!保護者代表挨拶~書き終わりました~

卒園児保護者代表挨拶の原稿、書き終わりました。
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子供たち3人とも同じ幼稚園で、卒園させて頂く事に、改めて感謝の氣持ちでいっぱいです。

お礼の言葉


卒園児のみなさん。ご卒園おめでとうございます。

 

誠に僭越ではございますが、本日、卒園児保護者代表と致しまして、一言御礼の言葉を述べさせていただきます。

改めまして、本日は、私ども子供たちのために、厳粛かつ盛大な卒園式を執り行って下さり、誠にありがとうございます。

 

理事長先生・園長先生をはじめ、諸先生方には、言葉に語りつくせないほど、本当にお世話りなり、感謝の氣持ちでいっぱいです。

 

また、ご来賓の皆様におかれまして、公私ともにお忙しい中、ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。皆様から賜りました心温まるお祝いのお言葉、そして、励ましのお言葉は、卒園する子供たちの胸に深く刻まれた事でしょう。

 

先程、園長先生より卒園証書を手渡される卒園児、みんなの堂々たる立派な姿を拝見して、親として今日まで、一緒に成長できた事、嬉しく存じます。

 

子供たちの2年、3年は大きい。2年前、3年前に、あんなに幼かった子供たちが、こうして肉体的にも精神的にも逞しく成長できたのも、先生方の親身  かつ熱心なご指導のおかげでございます。

 

 

私事ではございますが、我が家では、3人目の子供が豊四季幼稚園を卒園させて頂く事になりました。思い起こせば、最初の長女が、入園させて頂いた頃。

 

初めての幼稚園バスに乗る時、親である私たち夫婦は、親から離れたくないと「きっと泣くに違いない」と心の準備をしておりました。子供の涙につられて、こちらも泣くかもしれないと・・・・

 

いざ幼稚園バスが到着すると、初日にもかかわらず、あっと言う間に、「ばいば~い」と言って手を振り払って、意気揚々とバスに乗っていってしまいました。

 

拍子抜けしてしまい、夫婦で顔を見合わせた事が、今でも昨日のように感じられる今日この頃です。

 

それから、いろいろな園の行事に参加してきた子供たちですが、特に印象的だったのは、夏のお泊り保育。「泊りは嫌だ~」と行く前に泣いていた3番目の息子が、一晩明けて、帰ってくると、目を輝かせてくる姿に、「一回り大きくなったな~」と成長ぶりに驚かされたものです。

 

作品展や秋の運動会、発表会など・・・・振り返れば、ここで語りつくせませんが、改めまして、子供たちの命を預かるという尊いご職業を通して、いつも見守って下さった先生方には、本当に感謝の氣持ちでいっぱいです。

 

本当にありがとうございます。

 

 

そんな数々の思い出、経験を胸に、本日卒園児である子供たちは、この豊四季幼稚園を巣立っていきます。幼稚園で培った「礼儀作法」や「生きる力」があれば、力強く、逞しく、そして愛らしく、小学校に入り、これから迫りくる人生の壁が目の前に現れても、きっと乗り越えられる事でしょう。

 

 

親子共々・・・“本当の喜び”と“ありがとう”を学ばせて頂きました。

 

誠に勝手なお願いではございますが、人生の途中、くじけそうになった時、子供たち、そして親たちも、人生の相談として遊びに来させて下さい。与えられたご縁に感謝しながら、これからも大切に育てていきたいと存じます。

 

 

最後になりますが、豊四季幼稚園の今後の更なるご発展と、理事長先生、園長先生をはじめとする諸先生方、そして本日会場にいらっしゃるすべて皆様に おかれまして、ますますのご健康とお幸せをお祈り申し上げます。

 

私たちの古里であり、故郷である

豊四季幼稚園は、永遠に不滅です。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

卒園児 保護者代表 長谷川平蔵の父、長谷川隆之

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