魚の絵しか描けない保険屋こと魚画伯です。
ソロモン流に刺激されて
先週のテレビ東京の『ソロモン流』をご覧になられましたでしょうか?
レストラン専門青果店「築地御厨」の内田悟さんを賢人として、放映されていました。
野菜にかける愛情が、ものすごくて、観ながら商売ってこれだなぁ~と思う程、夢中になって番組に釘付けでした。
野菜をみつめるその目や話し方がとってもあったかくて、そこに至までの物語に、涙流しっぱなしでとまりませんでした。
何を食べるかも、その人の人生、人格を表すと素敵な氣づきをたくさん頂きました。
今まで、野菜を扱う友達やいろいろな方に、野菜も描いてよと依頼がございましたら、『魚以外、描けないよ~』とお断りし続けてきましたが、(ごめんなさい~)番組が終わってから、野菜に命を吹き込む農家の方やそれを大切に卸す賢人こと内田さんの想いなどが、小生の体じゅうにいっぱいになった時、無性に体に優しく、大地の恵み、命のエネルギーを野菜の絵を通して表現したくなってきた今日この頃です。
京にんじん
まだまだ暑い日々が続きますが、季節は、秋を迎えて・・・・人をテーマに、旬の野菜、にんじんを描いてみました。
その思いをにんじんを描いた今日伝えたくて、題材は、京(今日)にんじん
人間、ひとりでは、なかなか自分とは、何者であるか氣がつきにくい。
人に出逢って、自分に氣がつく
と思っている今日この頃。自分が何者であるか分らなくなってしまったり、誘われてみたものの
参加するかどうか迷った時・・・・第一回目のにんじん(人参)からの愛のメッセージとして、この言葉を送ります。
よく、ダイヤモンドは、ダイヤモンドによって、人は、人によって磨かれる・・・なんて言われますが、今回の番組を拝見させて頂き、旬の大地の恵みたっぷりな野菜を通しても人は磨かれると思う今日この頃です。
子供たちに安心で安全な美味しい野菜を食べさせたくなりました~。