人生の主役は自分自身
人生という舞台で、自分が主人公であると意識することは大切ですよね。
卑屈になり過ぎると、「自分が主人公だなんて横柄だ」なんて思ってしまいませんか?
謙虚と卑屈は大違い
他人のために生きることは、素敵ですが、それでも、自分が主人公であることを忘れてはならないと思います。他人のために、他人のために、という想いが強すぎ、自分が脇役になり続けることは、卑屈というもの。
卑屈の裏に存在するものとは?
卑屈は、度が過ぎると横柄になるという裏の顔が出てくる。
「なんで、あなたのことサポートしてたのに、分かってくれないの?」
そんな不満は、いつか爆発する。
「人の為に生きる」という言葉は、便利で、一見敵を作らない言葉のように見える。
しかし、人の為・・・と書いて、「偽」という字になる。
この漢字を考えた昔の人は、すごいなと思う。
人の為に生きることは悪いことではない。
人のために生きようが、自分のために生きようが、全部自分の選択であり、自分に責任があり、自分のためにやっていること。
自分の人生の舞台は、自分に責任があるから素晴らしい。自分の人生という舞台の主人公は、自分自身であり、スポットライトを照らすのも、自分の機嫌をとるのも、全部自分自身なんだ。