言葉が持つ力
『万葉集』の中には、「磯城島(しきしま)の 大和の国は 言霊の 助くる国ぞ ま幸く(まさきく)ありこそ」という柿本人麻呂(かきもとのひとまろ)が詠んだ短歌があります。
これは「大和の国(日本)は言霊が幸いをもたらす国です。どうぞご無事でありますように」という意味で、遣唐使を送り出した時の歌といわれています。
言霊とは、「言葉には霊力がある、魂が宿っている」という意味で、言霊信仰とは、言っているとその通りになるというものです。
『万葉集』の中には、山上憶良(やまのうえのおくら)も同じように「言霊の幸わふ国」と詠んだ歌があり、当時の人々には、「日本は言霊が幸いをもたらす国」という通念があったのでしょう。また、それだけ言葉を大切にしていたことが感じられます。
言葉の力はとても大きいものです。相手に自信を与えることもあれば、傷つけることもあります。
日々どのような言葉を発していくかで、生活に変化があるかもしれません。肯定的な発想や言葉を心がけて生活したいものです。
今日の心がけ◆前向きん言葉を発しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
言霊・・・言葉の力は本当にすごいですよね。
今日も、ツイてる!ツイてる!!
前向きな言葉と共に、前を向いて生きよう!!
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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