新年に向けて
元日の朝、初めて汲む水を若水(わかみず)といいます。かつては、井戸や泉、近くの川で水を汲み年神にお供えをしていました。
若水は一年の邪気を祓うとされ、この水で家族の食事を調えたり、口をすすいで身を清めたりして、家族の健康を祈願するという風習があります。
また、若水で墨をすり、正月に初めて毛筆で文字を書くことを「書き初め」といいます。「書き初め」をする時期については諸説あります。
一説では、元日に行なうのではなく、元旦に汲んできた若水をお供えしながら、心を落ち着かせ、道具の手入れや書く文字を考えて一日ゆっくりと過ごし、一月二日に書くとよいとされています。
一年の目標や抱負を書くことの多い「書き初め」ですが、元日ではなく、少し心が落ち着いた二日に行うと、決意が明確になり、目標達成につながるのかもしれません。
まずは来たる新年に向けて、一年間の後始末に取り組みましょう。
今日の心がけ◆今年の後始末をしっかりしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
書き初めに使う水に、若水を使う。
そんなこと考えたこともありませんでした。
毎朝、職場の教養を繰り返し読み返しながら、ブレない自分を作っていきたいと思います。今日の心がけは、今年の後始末。
新年を信念と共に迎えるために、今年やり残したこと、しっかり始末をつけたいと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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