昨日は、同じマンションの家族と
茨城県は、笠間に陶芸の祭りに行ってきました。
想像以上の広さに、さまざまな方々が展示、
販売してありました。
わたしは、一輪さしの花瓶と、
カレー用のスプーンを7本を買ってきました。
陶器ででき来ていて、触った感じが、なんとも
言えず、買っちゃいました。
【一本400円で、家族四人で、
いずれは、子供が二本ぐらい割っちゃうことを計算したら、
6本は、必要だな】
ということで、6本買う予定でしたが、
残り7本ということで、
私「お姉さん、これって後残り一本ですか?」
店員「そうだよ、在庫もないし・・・」
私「6本買いたいんだけど、このあまりの一本サービスしてよ」
店員「あら、お兄さん、かっこいいのに、その辺、交渉上手で、
買い物うまいんだね」
・・・・だって・・・・やったね。
三千円出して、お釣り600円のところ、
「これ、お兄さんかっこいいから、サービス」
と言って、お釣り700円くれました。
こんな、やりとりがとっても楽しかったです。
妻には、「ちょっと、夢中になりすぎ、子供の面倒見るの忘れないでよ」
とちょいとご機嫌斜めだったんだけど、
妻が、前から気になっていた『きらら館』というお店のコーナーが
あって、「これ自由ガ丘にしかないのよ・・・ラッキー」
(妻の情報によると・・・・皇室の愛子さん、御用達らしい)
と言って、すっかり、ご機嫌がよくなりまして、ホッとしました。
途中、将来の蕎麦屋のイメージにぴったりくる和風の花瓶が
目にとまり、5分ぐらいため息がでる程うっとりしてしまい、
「この花瓶に一目ぼれしちゃった・・・・」と同じマンション
の旦那さんに話していたら、
その50歳半ばなる陶芸家が出てこららて、
「今、なんて、おっしゃられた?うれしいこと言うお兄さんだね」
と、涙流して語りかけてもらえました。
聞くところによると、50歳で、脱サラして、5年目になるらしい。
「趣味の範囲にとどめておけばよかった」と、ちょっと後悔して
いらっしゃいましたが、味は確かにある花瓶でした。
この風合いが出せるおじさんに、魚のデザインで焼き物つくって
欲しいなと思う今日この頃です。
このステキなおじさんに住所教わってきたので、
早速、絵手紙出そうっと・・・・・
聞くところによると、秋にも同じようなお祭りが
あるらしいので、絶対に行きましょうねと
誓い合い無事に帰ってこられたのがよかったです。
つけものにぴったりなお醤油も購入できたし、
会場前には、まさにイメージぴったりなおいしいお蕎麦屋さん
にもめぐりあえたので、まさに同じマンションの家族には、
感謝の気持ちいっぱいです。
(帰ってきてから、うえの娘もお風呂に入れて頂きありがとうございました)
最高の一日でした。
今日の昼間、そのマンションのご主人に、
昨日は、最高でしたといいましたら、
「いや~、絶対、長谷川さん、はまると思っていつかは、
連れてってあげたいって夫婦で言ってたんですよ」だって。
本当にありがたいことです。
すてきなご縁をありがとうございました。