それまで、昔の作品をご覧下さい。
昨日は、(社)柏青年会議所の例会にて、
ディベートについて学ぶことができました。
講師には、その昔、テレビにて、準優勝までされた
「ディベートといえば、この方」と言われるほどの
OBの先輩によるアドバイスを賜りながら、
実践する例会でした。
ひとつの意見に対して、賛成派、反対派にわかれて、
たくさんの聴衆者の方々にいかに、
どっちが説得力あるかを競うものなのですが、
とても勉強になりました。
ディベートを行うときも、
「相手の話をよく聞く大切さ」を実感致しました。
そして、その講師曰く
「言葉に光を与える」という言葉に、
感動を覚えました。
今回学んだ事を生活にとりいれることは、
技術としてとりいれることも大切ですが、
それ以上に、言葉に光を与えるのは、
内面の心のあり方が大切なんじゃないかなぁと
思う今日この頃です。
お陰さまで、人生の幅がまた広がったような
気が致します。
講師の方をはじめ、そのような機会を与えて下さった
方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、今日は、人生前向きなご契約者のお母様より
ご解約のお電話が入りました。
お母様ご本人様の分が支払いが困難ということで、
そうとう長い期間、悩みに悩まれて、
お電話されたそうです。
以前60歳以降、保障が大幅にダウンするということで、
「長生きしてくださいね」というご家族の願いを込めて、
5年前に弊社の終身保険にご加入して下さり、
いつも小生の葉書や色紙を気にいって下さる方でした。
電話越しに詳しく伺っているうちに、
「保障内容もとても気に入っていて、本当はやめたく
なかったんだけど・・・」と泣かれながら、
声を振るわせておっしゃって下さいました。
その方への思いと、自分のしている仕事の意義を
感じ、もう少しで、私も泣きそうだったのですが、
「私が泣いてしまったら、その方を悲しませてしまう」と
なんとか、電話の最中は、耐えることができたのですが・・・
早々に、解約の書類をお届けする日程を約束し、
電話を一旦きりました。
確かに、ご要望どおりに、すぐに解約の手続きを
することも大切なことですが、
大変お世話になっている方ですので、
「一番その方にとっていいのは、何か?」と考えた末、
7月に年払いのお客さまですので、
解約金がすぐに欲しいのではなく、
次の年払いの保険料の引き落としが心配
ということを確認した上で、
どうせ解約するのでしたら、
その年払いの効力があるぎりぎりまで、
続けられたらどうでしょう?
と伺いましたら、
「そんなことができるんだぁ」
と感動して下さいました。
もちろん、あと2ヶ月保障が続くことによって、
2ヶ月の間に万が一のことが起こってほしくは
ないということは、言うまでもございませんが、
少しでも、お役に立てて嬉しかったです。
改めて、その方のご子息を思う愛情の深さを
実感致しました。
その方のご解約処理が終った後でも、
お付き合いさせて頂きたいと思う今日この頃です。