幸せは・・・

魚画伯です。

今日は、関西では御馴染みの鱧(ハモ)を
描いてみました。

心の中で、時々アドバイスをしてくれる
人がいませんか？
｢こうした方がいいよ｣って言ってくれる心の声が・・・
よく昔読んだ漫画などで、
主人公の脳裏に悪魔と天使が戦って、
結局悪魔の姿をした声に従って、
後悔しちゃうシーンが・・・
最近まで、この悪魔の方が、自分で、
天使の方の声に近づくのが人生の修練のような
氣がしていたのですが・・・

今回、ハモを描いていたら・・・・

本当は・・・
(小生が感じるだけで、本当は・・・とは限りませんが)
天使の方が本当の自分で、
怠け者である悪魔のもう一人の自分に
「こうした方が、人生楽しいんだよ」って
教えて、自分を育てることが、
この世に生まれてきた意味なんだよって
ハモを描き終えた時、
ハモに語りかけられている氣がした
今日この頃です。
人間は、もともと悪・・・・
人間は、もともと天使・・・・
どちらが、正しいのか、
そんな難しいこと、小生には、
全くわかりませんが、
心が豊かになるために、
自分が輝きやすい方を
選んでいけばいいじゃないかなぁ～
と思う今日この頃です。
ドラマとか見ていると、
演出家になったような氣分で、
｢あ～、なんで、こうすればいいのに～｣
なんてブツブツ言うようなことが多い
自由氣ままな小生ですが、
『自分という人生も、
そんな演出家になった氣分で、
楽しい人生をプロデュースする』
とういう発想で、困難を乗り越えていった方が、
人生楽しいし、ラクなんじゃないかな～
と思う今日この頃です。
頭に囁きかける声が、
自分へのアドバイスではなく、
囁きかける声そのものが
本当の自分と考えていたら、
なんでもできる氣がしてきた
自分に都合のいいように解釈する
魚画伯でした。