魚画伯です。
先日の日曜日の午前中、
(午後は娘の誕生日会につき)
妻の友人のお姉さんがご出産という事で、
お祝いがてら家族一同お伺いしてきました。
生後一ヶ月半になる女の子で、
ご両親共々とっても初々しいお姿に
懐かしさと感動を覚えてきましたよ。
妻が「また赤ちゃん欲しいね」
と言わないか冷や冷やしつつ・・・
お祝いを兼ねてとメデタイという事で、
鯛の絵にお子様のお名前を添えた文章を
額縁入りでお渡ししてきました。
(額に入れるとそれなりの絵に見えるので、
まさに額縁さまさまです)
その場で、喜んで下さったのも
とっても嬉しかったのですが、
その後、ワイワイ大人数で会話が
盛り上がる中、妻の友人のお父さんが、
小生の額縁をテレビの前にすっと
立てかけて、じ~っと
見つめて下さっていたのです。
まるでそこだけ、
時が止まったように。
じばらくすると、そのお父さんが
「この文章は、本当に親の氣持ち
つかんでるね」
とお褒めのお言葉を頂戴致しました。
いつも明るく、そして人の喜びを
ご自身の喜びとして
接することができる方。
妻からいつも聞かされるのですが、
そのお父さんは、現役時代、
本当に仕事をばりばりこなしながら、
家族というものを本当に
大切にされている方なのです。
ご友人から既に小生の小冊子を
ご一読されていらっしゃるにも関わらず、
小生の前で、また何度もさり氣なく、
読み返されるお姿に、
「このような氣配りは、
目の前の人を本当に大切にされる
人間性からにじみでているんだな~」
と学ばせて頂きました。
妻の友人の結婚式以来、お会いするのが
二度目となるお姉さんのご主人も、
本当に気さくな方で、
わざわざ家に自ら名刺を取りに行かれて、
「名刺交換させて下さい」
とおっしゃるお心づかいに
感動している中、
(ちょっとしたアイドル氣分)
お茶菓子にと出して下さった
シュークリームを一歳半になる平蔵は、
もくもくとこれまたさり気なく、
6個も食べていたのが、
ちょっと恥ずかしかった
今日この頃です。
帰りの車の中で妻から、聞いた話ですが、
お姉さんのご主人やご友人のご主人が、
入れ替わり立ち代りさり気なく、
小生の車がキップきられていないか、
ちょくちょく見に行って下さったそうです。
素敵な方には、本当に素敵な方が
集まるんだな~と
感謝の氣持ちでいっぱいです。
おかげさまで、やさしい氣持ちに
させて下さる経験ができました。
『嬉しい』という字は、
人が喜ぶ姿を見る事で
得られる氣持ちなんだなと
実感させて頂きました。
昌子ちゃん、いい友達と
素敵な家族と出逢えて
よかったね
『そんな出逢いを引き寄せたのは、
あなたが輝いているからだよ』
とは、妻を目の前にしては、
なかなか言えな~い