ようやく氣持ちの整理がついたので、
ブログの更新させて頂きます。
先週、学生時代に岩手から出てこられた
友達が、亡くなりお線香をあげに、
岩手の花巻ということろに行ってきました。
連絡が入ったのは、お通夜など
すでに終了し、落ち着かれた後に、
友人のお父様より小生の会社に
連絡を受けて知ることができました。
その友達は、一年前まで小生の
保険に加入してくださりました。
そのご縁により遺品の整理をされた
お父様より会社の書類から偶然にも
ご連絡を受けることができました。
連絡先を受けずにお電話を切られた
ということで、共通の友人関係を
ツテに、岩手の実家を調べることが
できたのですが、全くこちらからは、
連絡が付かず、途方にくれていたところ、
駄目もとで、その友人の携帯の留守番電話に
「お父さん、この留守番電話を聞いて
下さったのなら、小生の電話にご連絡
下さい」と願いを込めていれるも、
連絡が付かない状況でした。
翌日、留守番電話を聞いたお父様から
ようやくお電話を頂くことができ、
状況を把握することができました。
詳しい事は、省かせて頂きますが、
後で聞くところ、友人から聞いた
住所・電話の連絡先にはすでに
住んでいらっしゃらなく、
携帯に駄目もとで留守番電話に
いれておかなければ、分らなかったそうです。
友達と手分けしてそのご実家の
電話をし続けていたのでしたが・・・・
状況がようやくつかめ、既にお通夜等々は
既にお済みでしたので、せめてお線香だけでも
と岩手に土曜日に伺ってきました。
一人では心細かったのですが、
友達に恵まれ、5人で行くことができました。
お伺いすると、こちらが恐縮するほどの
料理とお酒でモテナシテ下さいました。
最初は迷っていましたが、
ご両親がご存知ない一面を色々お知らせした
ところ、とても嬉しそうでした。
そんな一面もあったんだ~と
喜んで下さったことに、改めて
行ってよかったなと思う今日この頃です。
当日、祭壇を見た友人が、
今まで実感がなかった気持から、
急に現実観が帯びてきたのか、
泣きだし、「おいおい、堪えている
ところなんだから、やめてくれ~」と
その場は耐えることができたのですが、
お父様が、
「遺品を整理していたら、
長谷川さんの絵手紙を何枚も
大切にまとめていたよ」
という言葉に、
今まで抑えた氣持ちが
抑えきれずに、泣いてしまいました
今まで、
あまりありがとうって言うタイプ
であっただけに、そのギャップに
やられてしまいました。
帰りの新幹線で、改めて小生の親は、
知っているのは、ほんの一面かもと
自分が生きている間に、友達同士、
改めて、みんなの親御さんに家庭訪問
しあったらいいね、もしかしたら、
そんな事が案外親孝行なのかもしれないと
思う今日この頃です。
知っていたご両親の住所が異なることから、
今回、いろいろな偶然が重なっていなければ、
友人の線香をあげることができなかったのでは
ないかと今考えるとゾッとしたと共に、
そんな巡り合わせをしてくれたと思われる
友達に感謝の氣持ちでいっぱいでした。
お互いに家庭ができ、これまでのようには、
会うことはできにくいかもしれませんが、
「便りがないってことは、元氣な証拠」と
安心しきらずに、それはそれで、連絡しよう
お互いに高めアオウと誓い合う週末でした。
妙に体は疲れていたのですが、
行きも帰りも新幹線の中、
しゃべりっぱなしな一日でした。
今週末、手賀沼の花火があるので、
お互いの両親を呼んで、うちのマンションから
眺めるのですが、持て成す心に、
更に氣持ちが入りそうです・・・・
今日は、話がまとまりつかず、
読みにくかった方・・・
予めご了承下さいませ。