魚画伯です。
今日の日曜日は、妻のお父さんの田舎でもある
群馬県は吉井町へ行ってきました。
お義父さんのお兄さんが体調を崩され、
入院しているということで、お義父さんが
お見舞いに行かれる同行として行って来ました。
最初の計画では、お義父さん一人で群馬に
電車で行く予定だったのですが・・・
なぜ小生が一緒に行くという事になったかと
いいますと、お義父さんの運転手としての
意味もございますが・・・
そのお兄さんは、ハキハキしたタイプが
お好きという事で、小生がその好きな
タイプという事を聞いていまして・・・
回数にするとそんなに
何回もお目にかかった訳ではない
にもかかわらず、妻は、私が行くよりも、
たかちゃんが行くと本当に喜ぶんだもん
と嫉妬されている今日この頃です。
そんな事を普段から聞いていた事もあり、
「お義父さん、車出します!」と宣言して、
今回行く事になったのです。
群馬の妹さんの家にお義母さんと
子供たち3匹を預かってもらい、
車で病院に向かいました。
病室に近づくとお義父さんが、
「今回、俺一人で行くことになっているから、
○○(妻)とたかちゃんが来る事知らないから、
俺よりも先に行って・・・驚かせよう」
とおっしゃって下さったのですが・・・
それはちょっとテレるので、
「それは、お義父さん、先に行って下さいよ~」
と告げるとお義父さんが先に病室に入ると、
「おお~、着てくれたんだ~」
と会話に盛り上がっているところ、
妻と病室に入ると小生の顔を見られるなり、
お兄さんの目から涙が・・・
お義父さんと妹さんが、
「たかちゃんの顔見て、
何涙流してる~、年とると
本当に涙もろくなるんだから~」
こんなにも喜んでくれる人がいるんだ
と考えただけで、小生もその場で
泣きそうになりましたが、
妹さんのからかう元氣な声で、
泣かずにすみました。
他の患者さんもいらっしゃるので、
時間にすると15分、20分という
短い時間でしたが、お陰様で
とても充実した時を
過ごさせていただきました。
お義父さんの
「じゃあ、俺らそろそろ変えるわぁ」
の一言で、何か役に立てる事は
ないかと考えたら、
とっさに握手しちゃいまいした。
もし青年会議所でアメリカナイズな
握手をする習慣がなかったら、
そんな握手するなんて事テレて
できなかったと思いますが、
「こんな俺にもたかちゃんが握手してくれるんだ」
なんておっしゃって下さるので、
一瞬ウルっときましたが、
下りのエレベーターで妻に、
「いい旦那持ったろ~」と
冗談を言っているうちに
冷静さを取り戻しました。
少しでも勇氣を与えるような
役に立てる事はないかと
考えて行ったのですが、
逆に、たくさんの勇氣を頂いちゃいました。
前日の結婚式で10時間近く
呑んでいたので、朝起きれるかな~
と思いつつ、こうして無事に
帰って来れた事も
感謝の氣持ちでいっぱいです。
追伸:そんな事もございまして、
今日は、青年会議所主催の
わんぱく相撲ブロック大会に
同行できなくてO委員長ごめんなさい。
勝ち抜いた子供たちは、
結果どうだったのかな?
おかげさまで、
今日も出逢いに感謝な一日でした。