魚画伯です。
お陰さまで、無事、我が初の息子長谷川平蔵、この世に参上致しました。
長女・次女に続き、「長谷川家は、きっと三姉妹に違いない」プレッシャーもありましが・・・
無事、男の子であると確認できました(笑)
妻からのメール
昨日、「午後二時くらいに、産まれそうなので、荒川区町屋の産婦人科にて入院しま~す」と妻から、メール。
金曜日の商談は、ちょいとそわそわ氣味のファクドファインディングな時間になってしまいました(笑)
野田の大親分のところで、夕方、商談が終わり
親分:「何、今日産まれるだって?今日は、体調最悪だけど、前祝いに、たか寿司行くかぁ~」とお誘いを頂きましたが・・・
「今日は、行くの勘弁してやる」という温かいお言葉を頂き、野田を後にしました。
首都高にのり、八時半に到着。
妻は、すでに陣痛室に入っていて、1月27日は、妻の両親と小生の結婚記念日。
そんな日に産まれるなんて、ヘイちゃん(平蔵のこと)偉いねなんて話をしていたのもつかの間。
12時をまわっても、陣痛に苦しむ妻。
一晩中、腰をさすってやっても、ラクになる様子もなく。
満潮まで5時間以上
護婦さんが、「満潮が六時ですから、きっとそのころですね~」
えっ??後、5時間以上もあるじゃん?!
小生もヒネッタ腰がまだ痛く、夫婦して、狭い陣痛室で、腰いたたた・・・・で(笑)
駄目だこりゃ~
もう産まれるから、看護婦さん呼んで・・・
と妻から依頼されて呼ぶこと3回。
3回とも、「まだ十分頭が下がってきていないので、分娩室に入るのは、まだ早いな~」と却下される妻。
満潮6時に近づくこと五時半、妻が、「もういきみたい」と叫び
ようやく分娩室に・・・
それから、3時間半、一気にくる強い陣痛もなく、じわりじわりとしか、頭が下がってこない。
「男の子の方が、体がごつごつしているから、産むの大変だって聞いたことがある」
夫婦で、ちょっと弱気になる8時半頃。
血が逆流する点滴を、反対の腕に打ち直されて・・・(痛そう)
打ち直しの点滴の針がうまくささらず、血が噴出す始末・・・
看護婦さん交代
9時ちょい前に、交代の看護婦さんに代わり、ようやく、平蔵と初顔合わせできました。
看護婦さんに、「まるで、初産のように、ゆっくり頭が下がってきたから、痛みも長く大変だったね。」・・・と。
苦しんでいる時間を長く見ていたせいか、寝不足で意識朦朧としている中、産まれた瞬間は、夫婦で思いっきり泣いちゃいました・・・・
平蔵は、どんなワクワクするような長所、使命を持ってこの世に、そして、うちら夫婦を選んで来てくれたのか、それを親として、じっくり発見してみようと思う今日この頃です。