交通事故でむち打ちになった人は、治ると相手の自動車保険の会社からお金がもらえなくなるため、潜在的に「治りたくない」と思っている方が少なくありません。
本人は、「早くよくなりたい」と言っていても、潜在的に「よくなりたくない」と思っていたら、治るのも治りません。
自分でケガした人よりも、他の誰かの原因でケガした人の方が、相対的に治りが遅いのは、被害者意識やカラダの中の無意識が邪魔をしているのかもしれません。
内臓調整で、お腹に触れていたら、「本当はカラダが悪い方が、居心地がいいんだよね」とお腹の声が聞こてきました。
加害者を許し、「早くよくなって楽しいことをたくさんしたい」とココロもカラダも健康になることが、大切なんだろうと確信しています。
~カラダのぼやき~