3年前には、花の絵も描いていました。福寿草(ふくじゅそう)の絵を描いた理由は・・・

 

3年前に、どうしても花を描いて欲しいと依頼されて、花の絵を描いていました。

facebookの振り返りの機能で、記憶がよみがえった3年前。

3年前のフェイスブック

 

お祝いの席・お見舞いに、そして、リビングやトイレに飾りたいと魚の絵を頼まれるのですが・・・

その時は、ではなく、の絵。

お見舞いに魚画伯の絵を届けたい。

「え?花ですか? 花って、描いたことないですよ」

 

お見舞い先は、花を飾るのがNGな病院

最近、花を飾ることが禁止な病室が増えてきましたよね。

 

生花が飾れないのなら、「長谷川さんの絵なら届けられる」と思いついて、小生に連絡が入りました。

 

そんな思いを知らず、最初、「魚の絵しか描けないですよ」と一旦お断りしてしまいました。

 

でも、しばらくして・・・

「頼まれごとは、試されごと」という言葉を思い出しました。

その方の届けたいという熱意にココロが動かされた頃の自分が懐かしい。

 

数分後・・・

「改めて、花の絵を描かせて頂きます」とお伝えしたら、

「ありがとう!絶対、長谷川さんなら、描けるよ。言葉も楽しみにしてるね」

 

ご家族が大変な時に、こちらの方が、勇氣を頂いてしまいました。

 

そんな熱意と優しさの前に、「魚の絵しか描けないので・・・」とこだわっている自分が恥ずかしくなったのが、昨日のことのようです。た。

 

その後・・・

花の絵をお届けしに伺うと
「ほら、やっぱり私の思ったとおり!花も描けるじゃん」
と笑いながらおっしゃって下さいました。

その時の依頼してくださった方の笑顔が、今でも目の前に感じる今日この頃です。

 

その後、奇跡的な回復をみせて、退院されたと連絡があり、電話越しで一緒に涙をしたことを思い出しました。

花の名前

花の種類は、福寿草(ふくじゅそう)

ご家族にを呼び込むようにと願いを込めて描かせて頂きました。

別名:元日草(がんじつそう)・朔日草(ついたちそう)

春の訪れを教えてくれる黄色い花が、見てくれた人にをもたらしますように。

 

そんな氣持ちを思い出させてくれたfacebookの振り返り機能!

時々、大切なことを思い出させてくれて、ドキっとします。

 

見て下さった方の人生が、花開きますように。

そして、今でもリビングに飾って下さっている花と言葉が、幸せを広げてくれるように。

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

最新情報をお届けします

Twitterで 魚画伯 をフォローしよう!

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です