朝の一人作戦会議
私
マーク・トウェインの
「アダムはリンゴを食べたかったから食べたのではない。禁じられていたからこそ食べた」
という言葉があります。
これは人間の心理を皮肉っているのでしょうか?
マーク・トウェイン
もちろん皮肉さ。
人間という生き物はね、
不思議なことに
自由にしていいと言われたことには興味を失い、
禁止されると急にやりたくなる。
アダムがリンゴを食べたのは
空腹だったからじゃない。
神様が「ダメだ」と言ったからだ。
私
つまり人間は
禁止に反応する生き物?
マーク・トウェイン
そう。
人間の好奇心は
禁止によって刺激される。
「立ち入り禁止」と書かれた扉ほど
開けたくなるものさ。
誘惑のカード
これは実は、認知科学的にも説明できます。
人間の脳は
否定命令を処理するのが苦手です。
例えば
-
「ピンクの象を想像するな」
と言われると
必ずピンクの象を想像してしまう。
私
確かにそうですね。
誘惑のカード
「リンゴを食べてはいけない」
という命令は
脳の中ではまず
リンゴを食べるイメージ
を作ります。
そのあとに
否定が付く。
つまり
禁止は、むしろ臨場感を強めてしまう。
マーク・トウェイン
だから神様は
あの言い方をするべきじゃなかったんだ。
「食べるな」じゃなくて
「どうでもいい果物だ」
と言えばよかった。
そうすれば
誰も興味を持たなかっただろうね。
私
面白いですね。
つまり
-
禁止
-
ルール
-
常識
があるほど
人間は反発する。
誘惑のカード
その通り。
そしてもう一つ重要な点があります。
人間の脳は
自由を奪われると
自己決定を取り戻そうとする。
私
だから「ダメ」と言われるほど
やりたくなる。
誘惑のカード
はい。
しかし、この性質は
ネガティブにもポジティブにも働きます。
例えば
-
常識
-
周囲の期待
-
社会の枠
に対して
自分のゴールを設定できる人は強い。
想像上のマーク・トウェインさん
つまりだね。
人間は
命令に従うために生きているんじゃない。
自分で選ぶために生きている。
アダムはリンゴを食べた。
それは
人間が
自由な存在だからさ。
私
なるほど。
この名言は
「人間は愚かだ」
という皮肉でもあり
同時に
自由の証明
でもあるんですね。
誘惑のカード
その通りです。
もし人間が
-
命令に完全に従う存在
だったら
文明も芸術も科学も生まれていない。
進歩はいつも
「やるな」と言われたこと
から生まれます。
最後に・・・
マーク・トウェインの言葉は
人間の本質を示している。
-
禁止は想像を強める
-
人間は自由を求める存在
-
抑圧は好奇心を刺激する
つまり
人間は命令よりも「自由」を優先する生き物。
今日のアファメーション
今日のテーマ
「私は自分の意志で人生を選ぶ」
-
私は自由な存在だ
-
私は自分の選択で人生を創っている
-
私の好奇心は新しい可能性を開く
-
私は常識ではなくゴールで行動する
-
私の未来は私が決める
そして最後に一つ。
私は今日、
自分の本当にやりたい方向へ一歩進む。



