言っている内容がもっともな内容であっても・・・
聞いている側が、「あんたに言われたくはない」という氣持ちが少しでもあれば、相手に届かないですよね。
「何を言われるかも大切ですが、誰に言われるかが大切!!」ですよね。
魚画伯の口癖「何を食べるかも大切ですが、誰と食べるかが大切!」とかぶる(笑)
「あんたに言われたくないよ」と言われないためには、言う人の言葉と行動が一致している事が大切ですが、言葉と言葉が一致していることも大切なのであると誘惑のカードが教えてくれました。
占いは、人生のスパイスのようなもの。
魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。
カード番号 | 15番 | 『誘惑』 |
---|---|---|
魚の絵 | サヨリ(針魚・細魚)/サヨリ科/春/約35㎝ 外見の美しさに似合わず、腹腔膜がまっ黒で、腹黒い女と例えられる。 刺身・椀種・天ぷら・一夜干しなど |
本当の自分から遠ざかろうとする自我の誘惑に氣をつけよう。
詳しくは、和価値愛カード15番『誘惑』・・サヨリ(針魚・細魚)をご覧ください。
何を言われるかも大切ですが、誰に言われるかが大切!!
「言っている内容が正論であっても、あんたに言われなくない」という氣持ちが少しでもあれば、説得力はなくなる。
自分の悪いところを認めずに、正論で相手を説得しようとすれば、単なる屁理屈であると誘惑のカードは警告してくれた。
悪いところを認めても、決して自虐的になってはならない。
尊敬している先輩やお客様は、みんな自分の悪いところは、ちゃんと認め、そこから反省し教訓として活かせる人ばかりです。
そんな人生前向きで魅力的な人から教わるのは、「反省はしても後悔はしない」という生き方!
成功している時よりも、失敗している時こそチャンスやヒントはいっぱいなのだ。
勝てば官軍と言うけれど・・・
勝てば官軍と言うけれど・・・成功事例は千差万別!!
その時にはあてはまっても、今は当てはまらない場合も多い。
しかし、失敗する例はそんなにないかもしれない。
事業が成功しているからと言って、なりふり構わずでは誰も近づかない。
たとえ近づいてきてくれたとしても、損得勘定で一時的に近寄ってくれたに過ぎない。
自分の悪いところを認め、常に軌道修正できる柔軟さを持ちたい。
失敗談から学び、相手にも同じ失敗を繰り返してほしくないという思いが、言葉に宿るのだろうと思います。
勝っている時こそ、横柄にならず。負けている時こそ、卑屈にならず。
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最後に・・・
横柄な人の言葉は聞きたくない。
だからと言って、卑屈な人の言葉も聞きたくはないですよね。
謙虚と卑屈は混同されやすい。
謙虚になろうとしているつもりが、いつの間にか自虐的になっていることがある。
謙虚になろうとし過ぎる誘惑で、卑屈になっていないか?
卑屈の裏返しで、自分を偽り横柄になろうとしていないか?
誘惑のカードが、「どんなに正論を並べても、相手には横柄や卑屈はバレているよ」と警告する。
何を言うかも大切ですが、誰が言うかが大切。
あこがれの人が言うセリフをまねただけでは、メッキが剥がれやすい。
剥がれないように、更にメッキで塗り固めるよりも、すべて剥がして自分をもっともっと磨こうと思いました。
反省はしても、後悔・罪悪感は加えない。
ピンチは、チャンス。
受け入れることで、すべてを踏み石にできる人生を今日も楽しんでいこうと思います。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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