目の前の壁がどんなに高く見えても、それは過去に作り上げて来た自我の投影。
目の前の状況がどんなに混沌としていても、それは過去に作りあげてきた投影。目に映るすべては心の投影であり、自分自身。自分の選択の結果、今の状況がある。自分で責任をとる事は自由を意味する。責任を受け入れる事で、自分の人生を歩く事ができる。誰のせいでもない。過去という幻想を解放し、崩壊は悲しみを伴うという解釈も幻想。自我の瓦礫の中に自分の足で歩いていけば、勇氣という天使がいつでも一緒だったと氣づく。
勇氣を出す事で、誰もが内なる元氣と繋がる。
人生の交差点で、いつでもどこでも、本当の自分に還る自己の道を歩ける。自我の道の方が簡単なように見えて、本当は自分から遠ざかる方が大変であると知っている。迷ったら困難な方を選べという言葉を誤解してはならない。自己の道は自我の自分には困難なように見えるだけで、困難そのものが真実ではないという事を思い出そう。目の前の状況や出逢いは、すべて自分の選択の結果である。
自分の選択の結果であると受け入れる事は難しいかもしれません。
でも難しいと判断するのも過去の投影に過ぎない。今を生きれば、道はひとつであった事に氣づく。崩壊した瓦礫を集める事よりも、あなたが本当の自分に氣づけば、掃除は終わったようなものである。
最後に・・・
過去・・・04『整理整頓』と『解放』
現在・・・18『影』と『鏡』
未来・・・16『崩壊』と『勇氣』
崩壊のような状況でも、勇氣を持って現実を見つめれば、夜明け前であると氣づける。影は過去に作り上げて来た自分の解釈に過ぎない。過ぎないものは、過ぎ去るものであると教えてくれました。目の前の状況や出逢いは、鏡のようなもの。鏡の中のが“自我”を手放せば、誰もが神そのものであり、誰もが創造主である。創造主であるからこそ、自分の選択は、自分のためだけではく、世界に与える影響は思ったよりも大きいと自覚しよう。
困難な道で成長する人もいれば、困難な道で自虐的になったり、卑屈になったりする人もいる。困難な道を選択する事そのものよりも、どう受け入れて歩くかが大切であると思う今日この頃です。
自覚しようと言われるけれど・・・勇氣が湧いてこないような時には、人生の折り返し地点で、過去の整理整頓をして、教訓だけを選びとり、今という状況に愛・光・喜び・感謝のエネルギーと同調させるように意識を集中させます。つい感謝を忘れてしまう今日この頃です。それでも、今日一日くらい感謝を忘れないように・・・と思って張り切って生きましょう。今日一日くらいならの積み重ねが大事。三日坊主になるかもなんて恐れはいらない。三日も続けられれば、もうけもの。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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