妻 昌子ちゃんからの連絡
お陰さまで、妻も三人目の子どもが妊娠五ヶ月に入り、超音波で、見るところ、心臓がしっかり動いていたよと電話で連絡があったので、ホッとしている今日この頃です。
医療保険の内容を家族のみんなが知っておくべき?!
さてさて、資産運用に特化いる保険会社なので、今までなかったのですが、ようやく今月から終身医療保険が販売できるようになりました。今まで80歳までしかできなかった・・・
入院日額5,000円から10,000円の時代へ
自分の年とともに健康状態から、だんだん保険に入れない方が多くなってきましたので、今のうちにと(すでに小生は、昨年入院したので、人には勧められるけど、自分では入れない・・・悲しい)一日5千円の医療保険にしかご加入頂いていない方を中心に、(今までは、5千円を超える契約は、病院の診査が必要だの、メインの終身保険がいくら以上必要だの、制限がめんどうだったのですが、8月から、一日2万円まで、書類で受け付けられるようになった・・・・・わ~い)
長谷川の契約者に、一日がかりで、必要かどうかだけを伺う電話しちゃおうと会社におりました。
会社にいますと、いつも小生に「気づき」を与えて下さる先輩から、大切なことを教わりました。
保険は、ご夫婦そろってからお伝えする
なぜ、医療保険に、先輩や小生のように、10年選手の担当者がいなければならないか・・・・
アンテナの高い営業マンであれば、当然、お客様から請求されなければ、入院給付金は、受けられないこは分かっているはず。
そのことから、被保険者である死亡、入院の対象の方に説明すればいいということではない。
つまり、受取人の方にもきちっと、「小生から保険加入されていらっしゃいます、何かございましたら、携帯電話、私、電源切っておりませんので、いつでもご一報下さい」と言うべきである。
その事から、小生は、ご結婚されていらっしゃる方は、ご夫婦揃ってからでないとプレゼンしないのは、そんな理由からであります。
まれに、「夫婦揃うと、二人も説得しなければならないから、ご主人としか、昼休みに会わない・・・・」という話を聞きますが、どんなもんかなぁと不思議でならない今日この頃です。
恥ずかしながら、まだ独身の方で、受取人のご両親に「小生の連絡先、伝えておいて下さい」と言ってあるものの、お目にかかっていないのは、まずいなぁと反省するところです。
緊急連絡先リストと共に・・・
緊急連絡先リスト作ってすぐに伺いますので、まだの方、もう少し待っててね・・・・
さて、その先輩から教わったのは・・・・
「短期入院した場合には、当然たいしたことがないから、自分で、請求するよね」(例外・・・がん保険の場合には、本人が知らない場合が可能性としてあるので、通常代理請求権がある人に申し込みの際、書いてもらう)
「はせ、じゃあ長期で入院して、そのまま入院したまま、その方が亡くなった場合、入院給付金、受け取れると思う??」
知識としては、知っていても、お客様のために、どう動くかは、別であると改めて、認識しました。
アンテナ高い方は、請求は、本人だったとしても、亡くなられた場合には、請求権が相続人に自動的に移るから、請求できないってことがないから、大丈夫だよね、ということは、理解できる。
ところが、請求ができることと、お客様が、給付を受けて、それを医療費の請求にあてようとすることは別であるということである。
死亡後に請求する医療保険の給付金は?
そう!
この場合の入院給付金の方のお金は、亡くなられた時点で、相続財産となるのである。
つまり、相続人みんなの財産なので、いくら医療費に使うからといって、遺産分割がスムーズに、他の方にも全員納得が得られるまで、おろせないのである。
たとえば、相続人の一人が奥さんだとして、その方が、その方の個人のお金として医療費分用意でき、立て替えられるならば、いいのですが、その医療保険しかあてにできないとしたら・・・・
保険会社は、よくも悪くも事務的
会社は、アクマデモ請求かけられたものに対して、契約どおりに支払うまでが、役目ですから・・・
いかに、受取人の方にスムーズに受け取って安心して頂くということは、有能な税理士さんにもできないことである。
どうやって、行うか情報として、必要な方は、『人生後半戦に備える研究会』事務局長の長谷川まで、ご一報下さいませ。
今日は、とてもいい話を先輩から聞けたので、伝えたくて、伝えたくて・・・
張り切って、難い文章になってしまいました・・・・(笑)