今日は、めずらしく絵を描き終える前に、
言葉が浮かんでしまった。
描いたのは、バカガイ
その浮かんだ言葉 バカがいい~
と描きたくて、旬が春先にも
かかわらず、この時期、
描いちゃいました。
その昔、上総国青柳村(千葉県市原市)で、
多くとれた事から、アオヤギの名で
親しまれていますが、バカガイの名が
正式名だそうです。
バカのように、とれる事から、
バカガイ。
昔、子供に「悪魔君」と名前を
つけようとした方が話題を呼びましたが、
人間の都合で、バカガイってつけられる
貝も失礼な話しである。
そんな名前を付けられいるにも
かかわらず、いつも小柱に、アオヤギに、
美味しい味を提供してくれて、
ありがとう。
わさび醤油にもあうし、
酢味噌にもあうし、
かき揚も最高。
見栄をはらず、バカになって、
相手に劣等感を与えず、苦にもされず、
そういう人間に、小生はなりタイ。