魚画伯があなたを占います
──真の力とは、“静かな確信”という名のエネルギー。
それは、誰かをねじ伏せる力ではなく、自分を愛する強さから始まる。
登場人物:
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魚画伯──“自己一致と信念の力”を繋ぐ案内人
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葵(あおい)──優しく在りたいと思いながらも、社会や人間関係に圧され、つい“強がる自分”になってしまう女性
(ある昼下がり。木漏れ日の差し込む整体ルーム。葵が小さくつぶやく)
葵:
「画伯……
私、“強くなけなければ”って、
ずっと思ってきました。
でも、“強さ”って
何なのかわからなくなってきて。
無理に笑って、
自分の感情を押し殺して、
気がついたら、
何も感じなくなってたんです。」
(魚画伯は、優しく頷き、1枚のカードを手に取る。真の力のカード)
魚画伯:
「【8番 真の力】のサインだね。
“感情を抑えること”と、
“感情に寄り添うこと”の違いに、
そろそろ気づくときが来たようだよ。
真の力は、“ねじ伏せる力”じゃない。
“愛する力”──それも、自分自身を、だ。」
葵:
「……でも、優しくしてたら、
なめられる気がして。
本当は怖かったんです。
誰かに弱い部分を見せるのが。」
魚画伯:
「わかるよ。
だけど、“強さ”とは、
“自分の内側と一致して生きること”──
つまり、“自己一致”が発する
揺るがないエネルギーなんだ。
それは、誰かを支配する力じゃない。
むしろ、
“自然と人を惹きつける存在感”
としてあらわれる。」
葵:
「じゃあ…
強がらなくてもいいんですね?」
魚画伯:
「強がらなくていい。
むしろ、“内なる確信”が育っていれば、
優しさの中にこそ、
世界を変える力が宿る。
葵さんは、自分の内なる力と
ようやく対話を始めたんだよ。」
(魚画伯は一枚の紙に言葉を記す)
《アファメーション》
私は、自分の感情に寄り添うことができる。
私は、自分の信念を静かに信じる強さを持っている。
私は、外側の評価に依存せず、内なる調和から行動する。
私は、力づくではなく、愛のエネルギーで人生を動かしている。
魚画伯:
「【8番 真の力】のカードは、
次のステージを告げている。
“反応的な自分”から、
“創造する自分”への転換点だ。
今の葵さんなら、そのステージに立てる。」
(葵は、小さく深呼吸をして、言葉にする)
葵:
「……誰かを変えようとする力よりも、
“私が私を信じられること”が、
一番の強さなのかもしれませんね。」
魚画伯:
「そのとおりです。
“変えようとしない”と決めたとき、
初めて周りが変わり始める。
それが、真の力が動き出すサインだよ。」
(葵の中に、まるで温かい陽だまりのような力が宿っていくのを感じた。
それは、“戦わない強さ”──“守らなくても崩れない自己”という真のエネルギーだった。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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