魚画伯です。
昨日は営業の研修で、はじめて
自分の営業の姿をビデオ撮りしちゃいました。
なんせ初めての事でとても
恥ずかしかったです。
我々保険業界のトップセールスマン
と言われていらっしゃる方に
ビデオで自分の姿を観て検証する事の
重要さを何度か聞いた事が
過去にございましたが、
「自分の声を聞くのはいや~」
と拒んできてしまいました。
恥ずかしながら、
この業界に転職してから12年ず~っと・・・。
その日、研修会場に着くなり、
講師をして下さった方より
「今日は、決算書や年金等々、
一方的に皆さんが学んでいただく
研修ではなく、実際に話す練習
(ロールプレイ)をビデオ撮り
しながら致します」・・・と。
「えっ?!」
今年のテーマのひとつ
『目の前の出来事を
必然として感謝して受け止めよう』
なので、ついにビデオ撮りを封印・・・
(そんな大げさな事ではないかも・・・)
を覚悟した瞬間でした。
その時、ロールプレイのロール
(役割)という意味をはじめて知りました。
いざ、ビデオで撮られた姿を自分で観ると
「いい男だな~というのは、冗談ですが、
思わぬいろんな癖がある」
という事に氣がつかされました。
改めて自分を自分で観る大切さを
今回の研修で氣がついた今日この頃です。
夫婦の会話も一度ビデオ撮りして、
「あ、これで妻が機嫌が悪くなったのか~」
なんて検証できるかも・・・・・
更に伝え方の技術として、
こちらからの伝えたい事は、
まず一般論にして話す事から
はじめよう~と教わりました。
特に相手の問題点を指摘する時には、
いきなりそれを指摘すると反感を
買ってしまうそうですので。
そりゃぁ、そうですよね。
学生の頃、勉強しなくちゃならないと知りつつ、
それをいきなり「勉強しろ」って言われれば、
反感してしまうように・・・
まあ、それは自業自得なのですが・・・
まさに夫婦の会話なんて、
いきなり確信からはいるから
マズイんだなぁ~と思う今日この頃です。
ましてその指摘事項があっていればいる程、
先ほどの例ではないですけど、
勉強しなくっちゃと自分で分っていれば、いる程、
人間の心理ってそうですよね。
小生だけ?
人生前向きなみなさんどうですか?
今日から早速、
『みんなそうだけど、
お小遣い上げてくれない?』って
一般論から夫婦の会話
はじめようと思う今日この頃です。
そういえば、子供の頃
欲しいモノを親にねだる時、
「みんな持ってるよ~」って言ってましたよね。
あれは一般論から入るんだよ~
という伝える技術を無意識に
使っていたのかもしれない。
ちなみに小生の場合には
「みんなって言ってもどうせ2、3人でしょ」
って親に玉砕されていましたが・・・
皆さんは、どうでしたか?
単なる営業のテクニックで相手を
コントロールしようという事ではなく、
人と人とが潤滑に楽しい関係に
するひとつの手段として、
何かヒントになれば嬉しい今日この頃です