先月から最新版【お客様の緊急連絡先リスト】
を本格的に作成しはじめました。
今まで、「いざという時に緊急連絡先に
小生が代わりに連絡します」とお客様に
連絡先リストの作成をご協力して頂き、
緊急連絡先のご自宅の電話番号と
ご住所をお伺いしていました。
その際に、お客様より「それは、大切な事だよね」と
お褒めのお言葉を頂くも、「住所は今わからないな~、
後で調べて連絡するよ」と
その後、催促するもなかなか日々の生活がお忙しく
緊急連絡先リスト作成も、ままならず、
お客様にあまりご負担をかけては・・・・と思い(弱気)、
緊急連絡先リストに関しては、
ぐずぐずな日々を送っておりました。
ところが、先月となりの営業所長が
「緊急連絡先リストを作りましょう」と朝礼で
営業マンに語っていらっしゃるのを耳にしました。
「最近、作ってなかったな~」
と反省しながら聞いていると
「保険の不払いが叫ばれる中、
本当に保険金をお届けするためには、
受取人の方の連絡先だけ知っていたのでは、
守れないかもしれない」という言葉に、
ビビッときました。
思えば、奥様が受取人になっていた場合、
ご夫婦で車の事故などで、
同時になくなってしまった際、
お子様の教育資金、結婚資金など含めた
保障であるはずのお預かりしている保険
にもかかわらず、お子様やご親戚の方からの
連絡体制が整っていなかったら・・・・。
そんな緊急時に、今まで作成した
小生の緊急連絡先リスト、ご
自宅の電話では、対応できないかもしれないと
反省する今日この頃です。
早速、隣の営業所の朝礼が終ると、
「どんな促し方をされていらっしゃるのですか?」
と伺うと、情報を得るだけじゃなく、
そのリスト先に、自分が担当であり、
そして自分の連絡先を知ってもらう
という大切さを教えて頂きました。
この場で、保険会社の誹謗・中傷を
する訳ではございませんが、
支払い漏れを本当の意味でなくすためには、
保険会社だけには任せておけない、
担当者レベルでも、より一層、
お客様との関係を深くしておく大切さ、
そんなアドバイスを頂き、
緊急連絡先リストを最新版として改め、
ご契約月や名義変更などでお伺いした際、
必ずそのリストの作成にご協力して頂く
ことにしました。
小生の予想以上に、
喜んで記入して下さるだけでなく、
その場で「私の保険の担当に
長谷川さんという方がいるので、
よろしくね」とお電話して下さる方も多く、
この連絡体制を整えていく大切さと
お客様の喜びの笑顔を目の当たりにして、
おかげさまで、ますますこの仕事に
やりがいと情熱を感じる今日この頃です。