魚画伯です。
先日、日曜日と月曜日にかけて、
父親側の祖母の通夜、告別式に
参加するため、新潟へ行って来ました。
日曜日・月曜日とアポをとらさせて頂いた方々、
小生の都合に合わせ日時の変更に応じて下さり
感謝しております。
その分一生懸命心をこめて、
『今も将来も役に立つ話』をさせて頂きます。
さて、新潟につくなりびっくりしたのは、
子供たち(本人からすると
もうそんな表現をされたくはない
と思いますが・・・)
の変貌ぶりにびっくり。
みんなの成長に、
小生もしっかり成長しなくちゃな
と思う今日この頃です。
90歳で大往生のおばあちゃん。
お通夜の日の夜中。
夜中トイレに起きると
父を含めた三兄弟で、
「そんな事もあったね~」
と昔話に盛り上がっていた。
寝床で小生の意識がある限りでは、
きっと明け方3時くらいまでは、
盛り上がっていたと思う。
そんなステキな親戚一同を
おばあちゃんは、またこうして
引き合わせてくれた事に
感謝しております。
そんなおばあちゃんに
焼香している間、
「ありがとう」
という言葉しか浮かばなかった。
夜二時くらいだろうか。
誰もいない部屋で
おばあちゃんの写真と
棺桶を見ていたら、
「孫の隆之へ、
何か願い事があったら叶えてやるよ」
と言ってくれているような氣がしてきた。
数年前がんで
免疫力がおちている父が、
「おばあちゃんの年まで、
充実して生きられますように」
とお願いしてきちゃいました。
関越自動車道を走る車の中で、
夜更かしと連日の酒でへろへろの父が、
「わざわざ、仕事キャンセルしてまで、
今日は来てくれてありがとうね」
とつぶやいた。
(そんな面と向かって、
ありがとうと口にするような
タイプではないのに・・・)
「みんなにも会えたし、
楽しかったよ」
と言うと、父はなんとなく嬉しそうだった。
ちなみに、この車中の状況は、
ゆったりと静かなシーンを
ご想像されると思いますが、
その間は、妹の息子(二歳)が終始、
「おっぱっぴ~、おっぱっぴ~」
と
「アンパンマン~、アンパンマン~」
と連呼で賑やかであった。
(賑やかというより、ややうるさいくらい)
翌日、小生にあわせて
早起きしてきた長女が、
手紙をくれた。
週末いなかったのに、
「いつも遊んでくれてありがとう」
・・・・・と。
それを見た瞬間、
親の健康で長生きを願うと共に、
自分も子供たちと
with you の精神で
長生きしたい
と思う今日この頃でした。