魚画伯です。
今日は先日届いたセミナーのCDを
移動中聞いておりました。
そのCDは、日本話し方センターの代表取締役
島田浩子様によります『スピーチの達人になる方法』
です。
外資系の保険業界という仕事柄、
形のないものを販売しておりますので、
言葉の大切さは、身にしみており、
どんなにお客様のことを思っていても、
伝え方を間違えてしまったら、
もしかしたら、
その方を幸せにできない。
そんな小生の話し方のミスで、
大切な事を先延ばししてしまう
リスクを少しでも少なくできたらという
理由から今回購入させて頂きました。
聞く前は、言葉じりなどのテクニックの
お話かな~と安易に思っていたのですが、
それは大きな間違いでした。
改めて『お客様、聞いて下さる方』の
お役に立ちたいという心構えをしっかりと
思い出ささせて下さる、
そんな内容でした。
「人前であがってしまうような事があるのは、
人に自分以上のものを見せようとしているから」
というお言葉にドキっとしてしまった
今日この頃です。
日頃、なるべく背伸びをせず、
自然体でいようと心がけているにもかかわらず、
「どっかで、いいかっこしい」の
部分があるんだろうと反省させられました。
お話の中でも特に印象的でしたのは、
「自分が話をするということは、
命に等しいほどの相手の時間を奪っているもの」
というコメントでした。
今日から、大切な話しをさせて頂く以上は、
命をかけて情報をお伝えしようと心がけていきます。
そんな想いから、今日は、一皮むけるために、
カラ破りというテーマでエビ族の王様、
車エビを描かせて頂きました。