魚画伯があなたを占います
──「いま、すべてが始まる」
恐れを超えたその先に、あなたの真の旅がある。
登場人物:
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魚画伯──脳のフィルターを解除し、“自由意志の本質”を導く案内人
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翔(しょう)──現状に違和感を感じながらも、「自分の人生を生きる」とは何かを探している青年
(早朝。静かな丘の上。東の空がうっすら明るくなりはじめている。翔がポツリと呟く)
翔:
「画伯……
なんだか最近、
今までの自分が嘘みたいに感じてきて。
“このままでいいのか?”って思いながら、
でも“どこに行けばいいのか”
も分からないんです。」
(魚画伯は、そっとカードを差し出す──【0番 新たな扉】)
魚画伯:
「翔くん、これは【0番】──
“終わりなき始まり”を告げるカードなんだ。
今、君の“RAS(脳の選択フィルター)”が、
新しい世界を“見えるように”なってきたんだよ。」
翔:
「でも……正直、怖いんです。
こんな自分に、
何ができるんだろうって……」
魚画伯:
「“恐れ”は、過去の情報空間の残像なんだ。
そして【0番】のカードは、こう告げている。
『頭で考えるのはもう充分だ。腹の底から決めなさい。』」
(魚画伯は、サケの目を指さす)
魚画伯:
「扉を開くためには、
あなたという大いなる鍵が必要だ。
“君がこれまでに培ってきたすべて”だよ。
多くは気づかれていないが、
未来に必要な“叡智”が、
もうすでに君の中にある。」
翔:
「……未来に必要なもの、
もうあるんですか?」
魚画伯:
「すべてはもう内在している。
【0番】は、“既存の枠組み”を超えた
“自由意志の発火点”。
つまり──
“自分の人生を始める許可を、
自分で出す瞬間”なんだよ。」
《アファメーション》
私は、過去の延長ではなく、未来のビジョンから今を選択する。
私には、すべてを創り出す準備が、すでに整っている。
私は、恐れではなく、自由意志によって人生を歩み始める。
私の旅は、私自身が始めてよい。
私は、誰の許可もいらず、“新しい扉”を開く存在である。
翔:
「……“新しい扉”って、
どこかにあるものじゃなくて、
自分で“開く”ものなんですね。」
魚画伯:
「その通り。
しかも、扉はずっと目の前にあった。
ただ君の“脳のフィルター”が、
それを“見えなくして”いただけなんだ。
【0番】は、“氣づいた人だけが使える地図”。
君の旅は、いま始まったばかりだよ。」
(翔の足元に、朝日が差し始めた。
空を見上げる彼の瞳には、
“始まり”の光が映っていた──
誰に指図されるでもない、“自分の人生”のスタートだった。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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